本展は、女性用セルフプレジャーアイテム「iroha」と、東京都文京区にある美術館・永青文庫で開催中の、江戸時代に流行した性を描いた絵画展「春画展」のコラボレーション企画。
お酒を交えながら、江戸時代に流行した「春画」の楽しみ方を再現するイベントとなっている。
iroha×春画の前代未聞のコラボレーション?
春画とは、江戸時代に流行した性をモチーフに描いた浮世絵の一種。2013年、ロンドンの大英博物館で「春画展」が開かれ反響を呼んだ後、現在、国内でも初となる「春画展」が開催され話題を呼んでいる。そんな春画ブームが巻き起こる中開催される本イベントは、春画展では見られない変わりダネ春画や、江戸時代の性具にフォーカスした春画など、さらにもう一歩踏み込んだマニアックな春画の魅力に迫る内容となっている。
また、美術ライターの島貫泰介さんを司会に招き、春画展日本開催実行委員である浦上満さんと、美術雑誌『美術手帖』編集部の望月かおるさんによる春画や性具に関するトークショーを中心に、江戸時代と現代の性具比べなどが予定されている。
さらに、待望の「iroha」新商品のお披露目も決定! どうやらキービジュアルとなっている春画の中に隠れているようなのだが……。どのような性具になっているのか、ぜひ当日会場でチェックしたい。 また、イベント限定の3種類の「和」をイメージしたirohaオリジナルカクテルも用意されている。小豆リキュールの「TORI」、栗リキュールの「KUSHI」、よもぎリキュールの「YORU」。もしや、このカクテルの名前も新商品に関係が……?
お酒を嗜みながら江戸時代の性と最先端の性具を堪能できるというイベント、なんとも大人な夜になりそうだ。
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イベント情報
春画のいろは~一夜限りの春画 Bar~
- 開催場所
- EARTH+café&bar 東京都江東区木場3-18-17
- 開催日時
- 12月18日(金)開演 19:30〜(開場 19:00~)
- 参加条件
- 18歳以上の女性またはカップル限定
- ※男性のみのご応募はご遠慮させていただきます。
- 定員
- 40名
- 参加費
- 2,000円(1ドリンク込)
- ※着物を着てご参加頂いた方には、iroha mini プレゼント
- 内容
- 浦上満氏、望月かおる氏による春画の紹介・解説
- 江戸時代と現代の性具比べ、iroha新商品お披露目
- 浦上氏収蔵の春画の展示
- 登壇者
- 春画展日本開催実行委員 浦上満氏
- 美術出版社『美術手帖』編集部 望月かおる氏
- 美術ライター 島貫泰介氏(司会)
- 予約サイト
- https://iroha-tenga.com/event/shunga/
■登壇者プロフィール
春画展日本開催実行委員
浦上満
1951年生まれ。
大学卒業後、老舗の古美術館での修行を経て1979年日本橋に浦上蒼穹堂を設立。
現在、東京美術倶楽部取締役及び国際浮世絵学会常任理事を務めている。
美術出版社 編集部
望月かおる
『美術手帖』編集部。2010年美術出版社に入社。
15年10月号『美術手帖』「女子のための入門!春画」特集を担当。
美術ライター/編集者
島貫泰介
1980年生まれ。Webサイト『CINRA.NET』、月刊誌『美術手帖』などで、
アート、演劇、ガーリーカルチャーなどの執筆・編集多数。
■オリジナルカクテル
irohaの“和”をイメージした3種類のオリジナルカクテルを限定販売する予定です。
※20歳未満のお客様にはソフトドリンクのみをご提供させていただきます。
【TORI】(小豆リキュール)
説明:お茶の香りに、小豆のほのかに甘い香りがひきたち、昔懐かしい
味のカクテルです。
価格:¥500
【KUSHI】(栗リキュール)
説明:ミルクティーのような味に、栗の優しい甘さも加わり、
お酒が苦手な女性の方でも美味しく飲めるカクテルです。
価格:¥500
【YORU】(よもぎリキュール)
説明:よもぎの香りとコーラが上手く混じり合い、クセになる味のカクテルです。
薬草系のリキュールがお好きな方には特におススメです。
価格:¥500
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