「進撃の有馬記念」開催！ 手に汗握るオリジナルアニメ公開

67億票を獲得するという圧倒的人気を見せつけたハンネスさんが話題の、日本中央競馬会JRAとTVアニメ『進撃の巨人』によるコラボキャンペーン第2弾「進撃の有馬記念」に新たな動きがあった。12月11日（水）より、ついに「進撃の有馬記念」が開催。新たに描き下ろされた14人のキャラクターたちが中山競馬場に登場し、レースを繰り広げるオリジナルアニメーションなどが公開されている。

キャラクターごとに異なるシナリオとアニメーション、そして声優さんのオリジナルボイスまでが収録されており、ミニゲームをクリアして見事レースに勝利するとオリジナル壁紙がプレゼントされる。なお、「進撃の有馬記念」は、12月27日（金）までの期間限定となっている。

新たに描き下ろされたキャラクターたちの1枚絵が

11月に行われた「進撃のジャパンカップ」に続き、JRAとのコラボ第2弾となる「進撃の有馬記念」。本企画は、11月から主要キャラクター20名の人気投票が始まり、12月6日に投票数と「進撃の有馬記念」への出場者が明らかになっていた。

67億という圧巻の投票数を獲得しながらも、1位というプレッシャーに耐え切れず出場を辞退したハンネスさんが大きな反響を呼んだことでも記憶に新しい。

12月11日より特設Webサイトで、オリジナルアニメーションが公開。トップページでは、TVアニメを手がけた進撃の巨人製作委員会の全面協力のもと新たに描き下ろされた、エレンをはじめ、ミカサ、アルミン、さらには巨人なども含めた、14体ものキャラクターの1枚絵が掲載されている。

ミニゲームがレース結果の分け目に

「進撃の有馬記念」では、前回発表された出場選手「エレン・イェーガー」「ミカサ・アッカーマン」「アルミン・アルレルト」「ジャン・キルシュタイン」「リヴァイ」「エルヴィン・スミス」「オルオ・ボザド（推薦出場）」、計7名のキャラクターの中から1人を選択。

すると、キャラクターごとに異なるオリジナルのシナリオとアニメーションが展開される。迫力の宿った圧巻のアニメーションが進行しながら、途中に挟むミニゲームをクリアすると、見事レースに勝利することができる。また、レースの実況はラジオNIKKEIの小塚歩アナウンサーが担当。

レースに勝利すると「ウォールマリア」と呼ばれる壁紙（全12種類）がプレゼントされる。プレイする度にさまざまな壁紙をダウンロードすることができ、この壁紙とは別に、出場を辞退したハンネスさんのオリジナル壁紙も公開中だ。

より本場のレース感が味わえる工夫が

特設Webサイトでは、本場のレース感を演出するための工夫として、競馬さながらの予想コンテンツを用意。それぞれの騎手であるキャラクターの情報や状態をわかりやすく解説しているパドックや、オリジナルの競馬新聞「進撃スポーツ（撃スポ）」が公開されている。

Facebookでのキャンペーンも開始

12月8日（月）からは、JRAの公式Facebookページにて、特製の「金の巨人」などが抽選でプレゼントされる、第3回「進撃のともだちグランプリ」も開催。自分でレースのタイトルを考えレースを作成、それをFacebook上に投稿することでグランプリに応募することができる。 作成したレースはミニゲームとしてプレイすることができ、自分のつくったレースにFacebook上の友人が参加すればするほど、当選確率が上がるようだ。期間は12月27日（金）までだ。