任天堂の麻雀ブランド「役満」シリーズから、麻雀牌『役満 鳳凰』が2013年11月29日(金)に発売される。
任天堂が初めて麻雀牌を発売したのは1964年。『新象牙』『特重』『重量』『天和』『役満』など、様々な麻雀牌が作られた。今ではどれも生産が終了しており、オークションなどで高値で取引されているものも。ちなみに、麻雀用マット『役満マット』は今でも発売中。
ちなみに気になるお値段は18,900円で、「ニンテンドー3DS LL」と同価格。少し高く感じるかもしれないが、これまでも評価の高い「役満」シリーズということで、質はかなり期待できそう。『役満マット』と合わせて、いかがでしょうか。
文:たかはしさとみ
任天堂の麻雀ブランド「役満」
今でこそ、「ニンテンドーDS」「ニンテンドー3DS」「Wii」「WiiU」といったデジタルのゲームで名を馳せる任天堂だが、創業の起源は「花札」であったように、アナログなゲームも手がけている。公式サイトを見てみると「その他の商品」として麻雀、トランプ、花札・株札、百人一首、将棋、囲碁がラインナップされており、今なおその原点が受け継がれているのがわかる。 その中でも麻雀「役満」シリーズは、任天堂が古くからブランドとして手がけてきた重要な商品の一つ。麻雀牌だけでなく、「ファミリーコンピュータ」や「ゲームボーイ」、「ニンテンドーDS」など、任天堂のゲーム機においても「役満シリーズ」としていくつかのソフトを発売している。任天堂が初めて麻雀牌を発売したのは1964年。『新象牙』『特重』『重量』『天和』『役満』など、様々な麻雀牌が作られた。今ではどれも生産が終了しており、オークションなどで高値で取引されているものも。ちなみに、麻雀用マット『役満マット』は今でも発売中。
3DL LLと同価格 『役満 鳳凰』の特長
この度発売される『鳳凰』は、「役満」シリーズの中でも特に人気の高かった『特重』の一部を踏襲してつくられたそう。牌は竹目模様を再現したスリートーン牌。「一筒(イーピン)」にはオリジナルの亀のマークを、チップには任天堂のロゴがあしらわれている。ちなみに気になるお値段は18,900円で、「ニンテンドー3DS LL」と同価格。少し高く感じるかもしれないが、これまでも評価の高い「役満」シリーズということで、質はかなり期待できそう。『役満マット』と合わせて、いかがでしょうか。
文:たかはしさとみ
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