調査トピックは「夫婦間での家事の分担割合」、「最も手を抜きたくない(パートナーに抜いてほしくない)家事」、「あるある!」と深くうなづいてしまう「料理を作る気をなくしたエピソード」など様々。
ここではそんな現代の夫婦が抱えている問題を解き明かしていきます。
家事を行っているのはほとんど妻
「家事は女性の仕事というのはひと昔前のことで、今は共働きも多いので男性も積極的になってきました」なんて話もありますが、実際はやっぱりまだまだ奥さんが頑張っているようです。
ちなみにこれに関連して、ほかにも下記のようなデータが。
先のアンケートで、「妻のほうが家事の役割分担が多い」と答えているのは94.0%という結果にも関わらず、72.7%が「役割分担ができている」と答えています。つまり、奥さんが家事を負担している家庭の大半が、そのままでいいと考えているわけですね。これは興味深い結果です。○「家事の役割分担が出来ていると思うか」
・72.7% できている
○「家族全員が揃って夕食をとれている頻度」
・78.5% 週に4日以上
・69.8% 週に1日以上3日以下 家事と夫婦生活に関する意識調査
最も手を抜きたくない家事は……
さらにそこから「夕食の献立はどうやって決めていますか?」という質問に対して、「毎回ひとりで決めている」36.3%、「ほとんど毎回、自分だけで決めている」31.0%、「どちらかというと、自分だけで決めることが多い」13.1%と、80.4%が「ひとりで決める」というデータが明らかに。
主な理由として、「家族の栄養バランスを懸念しているから」、「相談しても相談にならないから」という2点に集中しました。
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