YDIZZYとは
高級住宅街の松濤地区と喧騒渦巻く渋谷スクランブル交差点の狭間、大都会の混沌と静寂が交差する街で多感な時期を過ごす。
小学生の頃から母親の影響で横浜銀蠅や尾崎豊、BOΦWYやザ・ブルーハーツなどを聞いて過ごす。
ファッションはシド・ビシャスから影響を受け、既存の日本語ラップとは一線を画したスタイルも人を惹きつける魅力となっている。
略歴
2015年、6曲入りの『Syndrome』をネット上に無料公開。「BMW ft. kZm」「Fuked Up」「Break on ma bed」のMVを次々にYouTubeにアップ。
2016年、フリーミックステープ『Syndrome II』をリリース。ANARCHYのアルバム『BLKFLG』に客演で参加。ロンドン在住の新鋭、木村太一が監督したショートフィルム「LOST YOUTH」にも出演。
2017年2月に配信限定で発売した初の有料作品『Syndrome III』では、それまでの反抗的で反社会的なラップから、自らの内面を吐露した前向きなリリックへとスタイルを変化。
2017年6月7日にはChaki Zulu全面プロデュースによる待望の1stアルバム『DIZZiNESS』をリリース。
KiLLaとは
小学生時代からストリートバスケに明け暮れていたYDIZZYのもとには続々と遊び仲間が集結。
やがてその一団がkiLLaという名前のクルーに発展していく。結成当初、kiLLaはYENTOWNに吸収されていたが、現在はクルーごと脱退。
現在kiLLaには、ラッパーのYDIZZY、Arjuna、Blaise、KEPHA、DJのNo Flower、トラックメイカーのacuteparanoia、VJ / デザイナーのYESBØWYなどが所属し、現在は9人のメンバーで構成されている。
音楽のみに留まらず、ファッション、パーティーオーガナイズ、ブランド制作などクリエィティブな活動を繰り広げている。
また、2016年12月にはkiLLaクルーオールメンバーによる1st “kiLLa EP vol.1”をデジタルリリース。現在では日本のみならず世界を飛び回りパフォーマンスをしている。
関連リンク
YDIZZYに関する最新情報
似たようなキーフレーズ
Nidra Assassinとは、日本のラッパー・バトルMC。1997年9月21日生まれ、兵庫県川西市出身。ヒップホップクルー・HagaCrayのリーダー。愛称はHYOGO TRAP PRINCE。学生時代は少林寺拳法に打ち込んでいた。 ファッションはメイクやネイルなど用いたビジュア...
Red Eye(レッドアイ)は日本のラッパー。大阪市住之江区出身。「第12回高校生RAP選手権」でイリーガルなライムと同大会では独自性の高いレゲエフロウで鮮烈な印象をあたえた。本名は宮本大地(みやもとだいち)。...
呂布カルマは、愛知県名古屋市を拠点に活動しているラッパー。1983年生まれの38歳(2021年現在)。テレビ朝日系のMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」2代目・3代目モンスターもつとめた。多くのMCバトル大会の覇者としても広く知られている。「KING OF ...
BIMとは、日本のラッパー。1993年6月14日生まれ、神奈川県川崎市出身。THE OTOGIBANASHI’SならびにCreativeDrugStoreのメンバー。所属レーベルはSUMMIT。 短髪とメガネがアイコン的ファッション。 心地のいいフロウと歌声で、センスに富んだ楽...
VaVaとは、日本のトラックメーカー、プロデューサー、DJ、ラッパー。1993年1月5日生まれ、東京出身。所属レーベルはSUMMIT。クリエイティブチーム・CreativeDrugStoreに所属。 2013年頃よりトラックメーカー、DJとして活動、2017年からはラッパーと...
Skaaiとは、日本のラッパー。アメリカ合衆国・ヴァージニア州生まれ、大分県育ち。オーディション番組「ラップスタア誕生 2021」で4thステージまで進み注目を集めた。 大学卒業から大学院に進学する機関の2020年に、SoundCloud上での楽曲制作をし始めラ...
Rude-αとは、沖縄出身のラッパー・バトルMC。1997年2月8日生まれ。「第6回全国高校生ラップ選手権」に出場し準優勝。別名義は5LEEP3ALKER(スリープウォーカー)。 2019年5月、ソニーミュージックレーベルズSMEレコーズよりメジャーデビュー。2019年7月から...
同じカテゴリーのキーフレーズ