パリピ

パリピとは

パリピとは、社交的な場で盛り上がる人という意味。元々の「パーティーピーポー（Party People）」「パーリーピーポー」という言葉が簡略化され、最終形態の「パリピ」に。なお「パリピ」は2015年『ギャル流行語大賞』で見事1位に輝いている。

ちなみに流行ったのは最近だが、2006年には既に使われていた言葉だった。RIP SLYMEのアルバム『EPOCH』には『パーリーピーポー（Hosted by VERBAL）』という楽曲が収録されており、ここ2〜3年で使われだした言葉ではないことが分かる。

イベント系パリピ

イベント系パリピとは、クラブ・パーティー・ビーチ・ハロウィン等が大好きなパリピのこと。

つまり「マイメンいつめんとわいわい騒いでウォッカでかんぱ〜い！EDM流れてたら踊るっきゃないっしょ！写メ撮ってインスタあげよー！」ということ。

自宅系パリピ

自宅系パリピとは、ホームパーティー・家飲みが大好きなパリピのこと。

つまり「今週金曜はいつもの仲間と鍋パ（鍋パーティー）だよー。先週はみんなでたこパ（たこ焼きパーティー）したよー。まじ毎週メンツ濃すぎ！」ということ。

「パリピ」という言葉が使われ始めた時には「イベント系パリピ」のイメージが強かったが、最近では「パリピ」という言葉が指す意味が広がっているのだ。

パリピが大好きなEDMダンスナンバー（随時更新）

クラブで一世風靡したEDMを紹介。クラブならずとも、どこかで耳にしたことがある人も多いのでは。

LMFAO『Party rock anthem』
Daft Punk『One More Time』
Nicki Minaj『Starships』
Avicii『Wake me up』
SKRILLEX + ALVIN RISK『TRY IT OUT』