渋谷を映す若きクルー kiLLa 待望の1stアルバムは客演一切入れず

渋谷を映す若きクルー kiLLa 待望の1stアルバムは客演一切入れず
渋谷を映す若きクルー kiLLa 待望の1stアルバムは客演一切入れず

『GENESIS』/画像はbpm tokyoの公式Twitterより

新世代ヒップホップクルー・kiLLaが1stアルバム『GENESIS』を2018年1月17日(水)にリリースする。

全13曲中、12曲をkiLLaのトラックメイカーであるNo Flowerさんとacuteparanoiaさんがプロデュースしており、kiLLaの世界観が存分に落とし込まれた作品と言えそうだ。

ファッションやアートでも影響を与えるkiLLaとは?

kiLLaは、ラッパーのYDIZZY(ワイディジー)さん、Arjuna(アジュナ)さん、Blaise(ブレイズ)さん、KEPHA(キーファ)さん。

DJ/トラックメイカーのNo Flower(ノーフラワー)さん、女性トラックメイカーのacuteparanoia(アキュートパラノイア)さん、VJ/デザイナーのYESBØWY(イエスボウイ)さんら9人のメンバーから構成されるヒップホップクルー。

ハードなリリックに重厚なベースが効いたトラックや、パンクロックを彷彿させるような激しい縦乗りライブが特徴であるほか、音楽のみにとどまらずファッションやアートなど活動は多岐に渡る。
I Know You (prod. No Flower) 360 Music Video - kiLLa -
2017年は、kiLLaの核となっているラッパー・YDIZZYさんとArjunaさんがそれぞれソロアルバムをリリース。日本だけでなく海外メディアでも取り上げられるなど反響を呼んだ。

さらに、kiLLaのEPシリーズである『kiLLa vol.2 Summer - EP』のデジタルリリース、『kiLLa EP vol.3 F.O.E. [Family Over Everything]』のフィジカル作品もリリースし、勢力的な活動をみせた1年となった。

そんなkiLLaが今回、1stアルバム『GENESIS』をリリース。本作では、客演アーティストを入れておらず、よりkiLLaのカラーがでるようにこだわりをみせている。

東京のユースカルチャーを牽引するだけでなく、海外からも注目を集めるkiLLaのアルバムはどのようなものに仕上がっているのだろうか。

2017年の日本語ラップを振り返る

この記事どう思う?

この記事どう思う?

商品情報

1st Album 『GENESIS』

発売日
2018年1月17日
料金
2500円(税別)

1. Inception (Prod. DZA)
2. Murasaki (Prod. No Flower)
3. Faded (Prod. acuteparanoia)
4. Like This (Prod. No Flower)
5. Whole Lotta Gang (Prod. No Flower)
6. Late Night (Prod. acuteparanoia)
7. God Bless (Prod. No Flower)
8. Tokyo Haze (Prod. acuteparanoia)
9. XXX (Prod. acuteparanoia)
10. Slowdown (Prod. No Flower)
11. Rockstar (Prod. No Flower)
12. Nakama (Prod. acuteparanoia)
13. Ue Ni Iku (Prod. acuteparanoia)

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。