John Hathway

じょん はさうぇい

John Hathwayとは、イラストレーター、美術家、ハード・ソフトウェア開発者。同人サークル・JH科学主宰。なお、企業・JHラボに所属している。


名前からして一見外国人のように思えるが、実は日本人だということ。本名は非公開で、英語は話せないそう。


代表作は『魔法町シリーズ』『真空管ドールズ』等。

John Hathway

John Hathwayとは

John Hathwayとは、イラストレーター、美術家、ハード・ソフトウェア開発者。同人サークル・JH科学主宰。なお、企業・JHラボに所属している。

2004年、東京大学大学院物理工学専攻修士修了。2006年同大学院博士課程に進学、学術振興会特別研究員を兼任。量子極限物理学専攻。

2014年度には京都嵯峨芸術大学の客員教授に。

John Hathwayは外国人?

名前からして一見外国人のように思えるが、実は日本人だということ。本名は非公開で、英語は話せないそう。

活動内容

フリーランスでの活動

2005年よりフリーランスにてイラスト、デザイン、小説、プロダクトデザイン、企業デザイン、装置開発、ロボット開発、ソフトウェア開発、動画、3D立体イラスト、企業技術コンサルタント、企業ロゴデザイン等を行う。

理系の技術や理論とデザインやストーリーなど融合させた多面的な創作活動、商業活動を行っており、ハードウェア分野では独自開発のアート的サーボモーターなどを回路やプログラムも含め開発し、ロボット等の表現の可能性を追求している。

企業・JHラボ

2013年に設立され、1ヶ月経たないうちにアメリカデラウェア州にも子会社を作ったJHラボ。同企業に所属しており、メンバーの一員として活動している。

同企業は、初音ミクのデザインを手掛けたKEIを始め、日本の最前線ポップカルチャーを紹介する雑誌プロジェクト『Akiba Anime Art Magazine』を立ち上げた。

クラウドファンディングサービス・キックスターターで出資者を募ると、目標の4,500ドルを10倍上回る資金を調達することに成功した。しかもその時間はたったの48時間であり、出資者の90%以上は海外からであったという。

主な作品・展示

作品

科学と魔法と街をテーマにしたイラスト&ストーリー『魔法町シリーズ』
『量子ツインテール力学講座Ⅰ』
TOKYO OTAKU MODE 公式トップページ
シド『ANNIVERSARY』MV参加

TokyoOtakuMode x JohnHathway (JH Science) ♪ livetune feat. Hatsune Miku 「Redial」

TeddyLoid共作『ElectricAlice』
Neru『オーヴァークロック / feat. IA ROCKS』MVイラスト

真空管ドールズ』(John Hathwayが構想する「真空管時代(バルブ・エイジ)」という世界観を用いたゲーム)

その他、江戸時代の屏風を萌える絵でリメイクした作品など日本の伝統的分野にも興味を持つ。

展示・イラストの提供等

2010年、Circulation Art(中国・上海)「芸術と環境展」
2011年、pixiv Zingaro(村上隆pixiv共同プロデュース)オープニング第1弾にて初個展
2012年、RAWアートフェア(オランダ・ロッテルダム)内「John Hathway ソロ展示」 
2013年、神楽坂eitoeiko「10年代の無条件幸福」展
ドイツベルリンギャラリーの巨大外観壁画に絵を提供
2012年、Google+ Cover project「ElectricLolita」
2013年、渋谷パルコ個展
2013年、神戸市主催芸術祭神戸ビエンナーレ2013 審査委員&招待展示
2014年、京都嵯峨芸術大学客員教授就任記念個展
2014年、ArsElectronica(オーストリア・リンツ)人口筋肉フィギュア『Δ-Figure』展示
2014年、東京都美術館「東京展」
2014年、イタリア・ルッカ「Lucca Comics and Games JH科学展」
2015年、神戸市主催芸術祭神戸ビエンナーレ2015 審査委員&招待展示

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