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花咲くいろは
はなさくいろは
『花咲くいろは』は、2011年4月から9月まで放送された日本のテレビアニメ作品。原案およびアニメーション製作はP.A.WORKS。同社が単独製作したアニメとしては初の完全オリジナル作品。これを原作としてメディアミックスで製作される作品群のタイトルも指す。
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概要
『true tears』に続く青春シリーズの第2作目であり、P.A.WORKS 10周年記念作品。
『true tears』をスマッシュヒットさせ、『CANAAN』『レイトン教授と永遠の歌姫』『Angel Beats!』の製作によって、着実にその評価を上げてきたアニメスタジオの完全新作ということもあり、アニメ放映以前から多大な期待が寄せらていた。
石川県の温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)を舞台に、主人公である女子高生・松前緒花たちの成長を描く青春×お仕事アニメとなっている。
2011年の「ぼんぼり祭り」で、新作の制作が発表。どのような形での新作かは発表されていなかったので、TVアニメ2期やOVA、実写化などの様々な憶測が流れた。
2012年5月に新作は『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』であることが発表。
2013年3月9日より劇場版は石川県で先行公開され、3月30日より全国公開さることとなった。
湯涌温泉がモデル
石川県に実在する湯涌温泉の付近がモデルとなっており、作品のヒットによって震災による観光客数の低迷が『花咲くいろは』ファンの訪問で回避される。また、作品中に登場する架空の祭事「ぼんぼり祭り」等のお祭りや企画も実際に開催されることになり、そちらも活況となっている。2011年以後、「ぼんぼり祭り」は例年開催されている。
第5回「ぼんぼり祭り」は、2015年10月10日に開催され過去最高の約14000人が来場。2016年の第6回「ぼんぼり祭り」も開催決定となっている。
登場人物
松前緒花(まつまえ おはな)
鶴来民子(つるぎ みんこ)
押水菜子(おしみず なこ)
和倉結名(わくら ゆいな)
輪島巴(わじま ともえ)
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