近藤亮太監督「映画づくりはどこか儀式めいています」
近藤亮太監督
【近藤亮太監督 コメント】
映画づくりはどこか儀式めいています。大勢の人間が集まってある手順に沿って一つの時間や空間をつくり上げていく。今回、新たな「式」に関する映画を撮りました。映画が儀式であるなら、会場は映画館、観客は参列者に他なりません。招待状は必要ありません。お待ちしています。
くるむあくむさん
【くるむあくむ コメント】
春暖の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、〇〇式を行うこととなりました。
この儀式はおそらく皆様が思い描かれる“普通の式”とは似て非になるものになると思います。
間違い探しのような楽しみ方は推奨しません。
全てを受け入れ、この式を肯定してあげて欲しいのです。
【九十九黄助 コメント】
はじめて「式」というものに出た時、伝えきく話とかけ離れた印象を持ちました。
“なんだ素敵じゃん”
「式」とは、この身で体験しなければ意味のないことだとこの時学びました。
それらの「式」に宿る本質が何であってもです。
【吉田ヤギ コメント】
「式」は何かの終わりと同時になにかの始まりでもあります。ポジティブな意味にも捉えられますが、自分にとっては「ここで終わらないんだ。まだ続いていくんだ…」と少しだけ憂鬱な気持ちがよぎる催しでもあります。だから、今回の式は最悪でした。

この記事どう思う?
【作品概要】
〇〇式
- 公開日
- 2025年6月27日(金)
- 予告編第一弾
- https://youtu.be/4Lh3lAb-xbY
- 監督
- 近藤亮太
- 脚本
- くるむあくむ・近藤亮太
- 出演
- 九十九黄助、吉田ヤギ
- 畦田ひとみ、浅沼成、斉藤應之介、吉田悟郎、辻本耕志
- 製作・配給
- NOTHING NEW
関連リンク
0件のコメント