生き物をかたどったお菓子は数多くあります。しかし、お菓子として食べられる生き物となると話は違ってくるはず。それも、未確認生物(UMA)となれば。
その未確認生物の名は「菓子生物」。Qrazy Chocolateというチョコレートブランドが取り扱っている“新感覚”のお菓子です。
小さく可愛らしい未確認生物たちの動画だと思ったら、みるみるうちに加工されてお菓子に。
ちょっと可哀想だけどとても美味しそう!
可愛らしい「菓子生物」と無慈悲な調理のギャップ
「菓子生物」は、Qrazy Chocolateの公式オンラインショップで販売されている、食べられる未確認生物。
彼らをチョコレートや焼き菓子などに加工する過程は、Qrazy ChocolateのYouTubeチャンネルやTikTokでショート動画として公開。
可愛らしい未確認生物たちと割と無慈悲な捕獲・調理過程のギャップが、コメント欄で好評(?)を博しています。
個性的なお菓子はもちろん、ユーモアたっぷりのナレーションやテロップも印象的な「菓子生物」。
Qrazy Chocolateは、今後どんな展開を考えているのでしょうか?
夢は全ての美味しさを兼ね備えた「究極の菓子生物」誕生
──これまで動画に登場した菓子動物の中で一番気に入っているものはなんでしょうか?
Qrazy Chocolate どれも気に入っているので今のところ1番を決めることができないのですが、「実験体」が完成した暁にはそれが一番のお気に入りになると思います。
「実験体」は私の夢である「究極の菓子生物」誕生のために、色々な菓子生物を合成してつくっている人工生物です。
完成すれば、全ての菓子生物の美味しさを兼ね備えた味わいになるのではと期待しています。
──視聴者からの反響が印象深かった動画はございますか?
Qrazy Chocolate 「バターカタヌキの親子クッキー」です(外部リンク)。
Qrazy Chocolate いつもと同じように生態紹介と調理を行ない、商品として販売しているのですが、いつもより残酷な印象を受けた方々が多かったようで、コメントに少し驚きました。
──これから紹介する予定の菓子生物についても教えてください。
Qrazy Chocolate 2月のバレンタイン前には新種の菓子生物を紹介し、実際に販売する予定です。
濃厚ないちごのような味わいと、鮮やかなバイカラーが特徴の生物です。是非、ご自身や大切な方へのプレゼントにしていただければと思います。
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