1990年代中頃までアニメーション制作の現場で必須だった「セル画」。その名の通り、セルと呼ばれる透明なシートにキャラクターが描かれ、それらを専用の撮影台で撮影することでアニメーションを生み出していました。しかし、アニメの制作体制はデジタルに移行。およそ20年前からほとんど使われない状態に。僕自身、大学でアニメ制作を学んだ2000年代中頃には、制作過程のすべてがPCで完結できる状態でした。現代において失われた手塗りのセル画──必要な画材も入手しづらくなっていますが、実は今でもセルアニメ用の画材が製造販売されています。有限会社六方では、「アートセル」のブランド名で生セルやセル絵の具を販売中。10月5日〜6日に開催されたイベント「インディーアニメマーケットX!」(通称・アニケットX!)でワークショップが行われていたので、人生初の“セル塗り”を体験してきました!アニメ業界のロストテクノロジー「セル画」を体験!当日は、...
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