12月7日(土)から12月22日(日)にかけて開催される。VRイベント「バーチャルマーケット2024 Winter」の一般出展募集が9月6日から開始した。
「バーチャルマーケット」はVRChat上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムを売り買いできる世界最大のVRイベント。主催は株式会社HIKKY。
「バーチャルマーケット2024 Winter」では、全22種類の会場で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブなど、メタバースならではの体験を提供する。
メタバースの先駆け的イベント「バーチャルマーケット」
「バーチャルマーケット」は2018年から開催。現在では世界中から130万人以上の来場者が訪れる、メタバース文化の先駆け的イベントとなっている。
来場者間で音声によるコミュニケーションも可能で、現実のイベントと同じく臨場感を味わいながら会場を散策できる。
開催を重ねるごとに盛り上がりは大きくなり、近年ではメタバース事業を手掛けるナショナルクライアントも出展。
リアル商品(洋服、PC、飲食物など)の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。
専門的な知識がなくても出展可能なサービスを提供
「バーチャルマーケット2024 Winter」では、一般出展者向けのワールドとして、PC向けの会場を7コンセプト15ワールド、PCやAndroidから楽しめるクロスプラットフォームの会場が3コンセプト6ワールドの、計21種類の会場を展開。
出展費は、PC会場とクロスプラットフォーム会場ともに3300円。また、アイテムのみの出展は1100円となる。
また、同時に音楽即売会「MusicVket 6」を1会場で開催。こちらの出展費は1100円となる。
応募期間は9月16日(月・祝)まで。
出展には、ブース制作から入稿までブラウザ上で完了できるサービスも提供され、Unityなどの専門的な知識がなくても出展し参加することができる。
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