VRサービスを展開するHIKKYが、2021年に業務提携を発表したJR東日本、ジェイアール東日本企画とともに、オリジナルのバーチャル空間「Virtual AKIBA World」(バーチャルアキバワールド/VAW)を、3月25日にオープンする。
開業時の展開として、先日発表された大いに話題となった「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とのコラボ企画などが明らかになった。
HIKKYの技術「Vket Cloud」を活用しており、スマートフォンからアプリのダウンロードなしで手軽にアクセスでき、リアルとバーチャルが融合したかのような感覚が得られる。Virtual AKIBA Worldプロモーションムービー
「VAW」開業時には、バーチャル上に再現されたバーチャル秋葉原駅を、山手線31番目の駅「シン・秋葉原駅」と命名。「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」(略称・SJHU)とコラボしたオリジナルデザインのグラフィックと各キャラクターが来場者を出迎える。
「SJHU」は、『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボするプロジェクトとして、東宝、カラー、円谷プロダクション、東映の4社が立ち上げたプロジェクトだ。
そしてリアルの秋葉原駅にも、バーチャル空間への入り口となる「ゲートウェイ」が出現。設置場所は駅1階改札内のエキナカスペースで、併設されたQRコードブロックから「VAW」へアクセスできる。 そのほか、「VAW」利用者同士のコミュニケーションスペース「オフ会ルーム」の設置、日本中央競馬会(JRA)やビームスと連携した企画、2021年に資本・業務提携を発表したNTTドコモと連携した取り組みなども発表されている。
開業時の展開として、先日発表された大いに話題となった「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とのコラボ企画などが明らかになった。
バーチャルとリアルをつなぐ「Virtual AKIBA World」
「VAW(バウ)」は秋葉原の駅と街をバーチャル上に再現し、スマートフォンから手軽に体験することができる空間。リアルとバーチャルをつなぐことで、バーチャルをより身近なものにすることを目指す。HIKKYの技術「Vket Cloud」を活用しており、スマートフォンからアプリのダウンロードなしで手軽にアクセスでき、リアルとバーチャルが融合したかのような感覚が得られる。
JRA、NTTドコモ、ビームスとの提携企画も
「SJHU」は、『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボするプロジェクトとして、東宝、カラー、円谷プロダクション、東映の4社が立ち上げたプロジェクトだ。
そしてリアルの秋葉原駅にも、バーチャル空間への入り口となる「ゲートウェイ」が出現。設置場所は駅1階改札内のエキナカスペースで、併設されたQRコードブロックから「VAW」へアクセスできる。 そのほか、「VAW」利用者同士のコミュニケーションスペース「オフ会ルーム」の設置、日本中央競馬会(JRA)やビームスと連携した企画、2021年に資本・業務提携を発表したNTTドコモと連携した取り組みなども発表されている。
HIKKYが切り拓いてきたバーチャルの世界
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開業情報
「Virtual AKIBA World」概要
- 開業日時
- 2022年3月25日11時頃
- 運営者
- 東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社HIKKY
- URL
- https://jrakiba.vketcloud.com
- https://jrakiba.vketcloud.com/VAW/
- ※3月8日15時~25日11時まではティザーサイトとなり、VAWへのアクセスはできません。
- ※メンテナンス:隔週木曜10時~15時
- 利用料
- 無料
- ※上記内容は、予告なく変更となる場合がございます。詳細については、公式HPおよび公式SNSにてご案内いたします。
【概要】
秋葉原駅や駅周辺エリアを再現したオリジナルのメタバース空間内において以下のコンテンツを提供。
●メタバース空間におけるワールドの企画・運営
●連携パートナー企業やIP(知的財産)とコラボレーションしたオリジナルコンテンツの企画・提供
●ユーザー同士のコミュニケーションスペース「オフ会ルーム」の運営
●リアル空間とバーチャル空間が融合したオリジナルコンテンツの企画・提供および企業・団体プロモーションの提供
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