YouTuber/アーティストのこっちのけんとさんが7月31日に、楽曲「はいよろこんで」の英語詞版をリリースした。
今回発表された英語詞版は、バンド・Penthouseの浪岡真太郎さんが翻訳を担当。
原曲の《ギリギリダンス》を《Get it,get it done》、《鳴らせ》を《Now, I say》とするなど、言葉遊びが随所に散りばめられた仕上がりとなっている。
ダンスやミーム動画も大ヒット こっちのけんと「はいよろこんで」
「はいよろこんで」は、作詞・作曲をこっちのけんとさん、作曲・編曲をGRPさんが手がけた楽曲。
5月27日に公開されると、7月1日には総再生回数1億回を突破。YouTubeで公開されているMVも7月31日時点で4700万再生を突破する人気を見せている。
アップテンポな楽曲をベースに、どこからが「病」なのか、どこまでが「我慢」や「優しさ」なのか表現した歌詞を、こっちのけんとさんが綴っている。
また、MV中のダンスシーンを再現した「踊ってみた」動画や、サビ前のモールス信号のシーンから別の動画に繋げるミーム動画など、様々な形で二次創作されているのも本楽曲の特徴。
その影響もあり、日本以外の様々な国のバイラルチャートにランクイン。その人気はグローバルな広がりを見せている。
グローバルな広がりを見せる「はいよろこんで」の人気
Billboard JAPANが発表している海外でヒットする日本の楽曲のチャート「Global Japan Songs excl. Japan」で、「はいよろこんで」は7月25日時点でYOASOBI「アイドル」に次ぐ5位にランクイン(外部リンク)。
今回の英語詞版のリリースにより、更に人気に火が着きそうだ。
英語詞版のMVは、7月31日0時に公開され、執筆時点では40万再生を突破。翻訳を担当した浪岡真太郎さんは、コメント欄に「英語翻訳担当しました、浪岡です。めっちゃかっこよく仕上がっててたまげた…………」とコメントを残している。
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