映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法の杖を模した交通系ICカードが、台湾の交通系ICカードブランド・一卡通(iPASS)より発売されます。
見た目は杖だけど、交通系ICカードとして使えるという商品です。
以前にもVTuber・兎田ぺこらさんのフィギュアのようなICカードを発売するなど、ユニークな商品を手がけるiPASSの新作です。
ハリー・ポッターとダンブルドアの杖がICカードとして使える
用意されている杖のデザインは、主人公のハリー・ポッターと、ホグワーツ魔法魔術学校の校長であるアルバス・ダンブルドアが使うものの2種類。
現地時間7月10日(水)11時から現地のECサイトで販売がスタート。価格は1080台湾ドル(現在のレートで約5300円)となっています。
iPASSの公式サイトの記載によると、電車やバスといったの公共交通機関での支払いだけでなく、コンビニでの支払いなどでも使用できるそうです。通称・杖パス。
ハリー・ポッターとダンブルドアが使うどちらの杖も、ディテールや特徴を細かく再現。杖の先にはLEDライトが付いていて、光ると実写映画シリーズの劇中で魔法を使った時のような存在感があります。
『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場したケーキもICカードに
2つの杖パスのほかにも、実写映画シリーズ第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場した、ピンクのバタークリームケーキを模したICカードも同時に発売されます。
こちらはアクセサリーとしてバッグに掛ける使い方も可能。価格は699台湾ドル(現在のレートで約3400円)となっています。
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