「正解」を目指すという不自由さと向き合う
──コントという形ではありますが、『カタシロ』の映像化としては「バカシロ(※)」が存在しています。ディズムさんも出演されていましたが、やはり撮影の感覚は違いましたか?
※鈴木翔平さんと白夜零兎さんが運営するTRPGバラエティ企画チャンネル「スシハンマーch」にて制作されたコント動画。ディズムさんが「患者」役を演じている
ディズム そうですね(笑)。「バカシロ」はコントとして、台本を用意したうえで撮影していたので。
台本があるということは、撮影する時点で「正解」があるんです。明確なビジョンがあり、そこに近づけるため試行錯誤する。
ディズム 一方で、TRPGには答えがないじゃないですか。シナリオという枠組みはあるけど、プレイヤーの選択に基づいてGMがその物語を自由に改変することができる。
だからこそプレイヤーの数だけ物語が生まれるし、どんな結末に...
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