数多くのVTuber/配信者がドラマを生んできたディズムさんによるTRPGシナリオ『カタシロ』に、ぶいすぽっ!の千燈ゆうひさんが挑戦する。
患者役を千燈ゆうひさん、医者役をいつものようにディズムさんが担当。もう一人の患者役は、プロe-Sportsチーム・Sengoku Gaming所属のVTuber・天ノ川ねるさんがつとめる。
10月29日(火)21時から、ディズムさんのYouTubeチャンネルで配信開始。終了後には、メンバーシップ会員限定のアフタートークも配信する。
なお、千燈ゆうひさん本人のXへの投稿によると、TRPGシナリオ『カタシロ』は初見とのことだ。
ぶいすぽっ!から5月にデビューしたVTuber・千燈ゆうひ
千燈ゆうひさんは、ぶいすぽっ!から5月に配信デビューしたVTuber(デビューの発表は4月30日)。現在のチャンネル登録者数は24.2万人。
キャラクターデザインはVTuber/イラストレーターのしぐれういさんが手がけている。
ゲーム(e-Sports)を得意とするメンバーが揃うぶいすぽっ!の所属らしく、彼女の配信もゲーム実況がメイン。
特に『League of Legends』をプレイする機会が多く、直近では開催中の世界大会『Worlds 2024』の同時視聴配信を多く行っている。
ディズムが制作した人気TRPGシナリオ『カタシロ』
『カタシロ』は、実況者グループ・驚天動地倶楽部のディズムさんが制作したTRPGシナリオ。
ゲームマスターとプレイヤーのやり取りを通して、プレイヤーの内面を掘り下げる思考実験的な内容になっている。
この特徴は参加者の知られざる一面を明らかにすることも多く、配信でも人気を呼ぶ理由の一つ。TRPG好きにとどまらず、VTuber、ストリーマー、俳優、作家、精神科医と幅広い層にプレイされてきた。
2021年と2022年には『カタシロRebuild』、『カタシロRebuild 侵蝕』と題して舞台化。2024年には『カタシロReplica』として劇場公開された。
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