工藝美術家・池田晃将さんの個展「【池田晃将展】Exihibition of IKEDA Terumasa」が、しぶや黒田陶苑で開催される。
作品が16点ほど出展される予定で、会期は9月22日(金)〜10月1日(日)。9月28日(木)は休業日。
また、9月22日(金)〜25日(月)の11時〜19時まで、会場で作品の抽選販売も行われる。池田晃将さんも同期間に在廊を予定している。
【画像16枚】まさに超絶技巧、池田晃将の作品
サブカルチャーからも大きな影響を受けているという作品は、漆や工芸という枠組みを超えて、数字や幾何学模様といった電子的な視覚要素を組み込み、現代の不確定な表情を投影している。
2023年は、4月〜9月の長期に渡り金沢21世紀美術館で展覧会「虚影蜃光- Shell of Phantom Light」を開催。
そのほか、3月〜6月まで国立工芸館で開催された「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」や、三井記念美術館で11月26日(日)まで開催されている「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」など参加している。
また、4〜5回ほど漆を塗り重ね模様を丁寧に露出させてから研磨し、最終的には砥石の粉、さらにはチタンの粉を使って手で磨き上げる「呂色仕上げ」について、池田晃将さんに伺った記事がKAI-YOU.netで公開されている。
作品が16点ほど出展される予定で、会期は9月22日(金)〜10月1日(日)。9月28日(木)は休業日。
また、9月22日(金)〜25日(月)の11時〜19時まで、会場で作品の抽選販売も行われる。池田晃将さんも同期間に在廊を予定している。
【画像16枚】まさに超絶技巧、池田晃将の作品
伝統工芸に数字や幾何学を織り込む漆芸作家・池田晃将
金沢美術工芸大学と同大学院で漆や木工について学び、現在は金沢市を拠点に漆、螺鈿、蒔絵の技法を駆使して作品を制作している池田晃将さん。サブカルチャーからも大きな影響を受けているという作品は、漆や工芸という枠組みを超えて、数字や幾何学模様といった電子的な視覚要素を組み込み、現代の不確定な表情を投影している。
2023年は、4月〜9月の長期に渡り金沢21世紀美術館で展覧会「虚影蜃光- Shell of Phantom Light」を開催。
そのほか、3月〜6月まで国立工芸館で開催された「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」や、三井記念美術館で11月26日(日)まで開催されている「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」など参加している。
細部までつくり込む池田晃将の技巧
池田晃将さんは、檜などの木製の素材に漆を塗布し、そこに夜光貝などの光沢のある貝を薄く、平たく研磨し貼り付ける「薄貝技法」を制作手法として用いている。また、4〜5回ほど漆を塗り重ね模様を丁寧に露出させてから研磨し、最終的には砥石の粉、さらにはチタンの粉を使って手で磨き上げる「呂色仕上げ」について、池田晃将さんに伺った記事がKAI-YOU.netで公開されている。
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イベント情報
【池田晃将展】Exihibition of IKEDA Terumasa
- 開催期間:2023年9月22日(金) ~ 2023年10月1日(日)
- 休業日:9月28日(木)
- 開催場所:しぶや黒田陶苑
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