漆芸作家の池田晃将さんの個展「池田晃将展」が、11月19日(金)から23日(火)まで、京都の複合商業施設・新風館1階のポップアップスペースで開催される。
時間は各日11時から20時まで。池田さんは11月19日(金)・22日(月)・23日(火)の11時から19時まで在廊する。 【画像】「池田晃将展」で展示される新作の一部池田晃将 漆 Terumasa Ikeda Introduction of Urushi work
金沢美術工芸大学と同大学院で漆や木工について学び、現在は独自の手法とミリ単位の作業で作品を制作している池田晃将さん。
古来より受け継がれてきた漆芸に幾何学模様や電子的な視覚要素を組み込み、新たな形に昇華した作品などを発表して、方々から反響を集めている。
なお「薄貝技法」「呂色仕上げ」といった制作手法について聞いた記事がKAI-YOU.netでも公開されている。
同社は天保14年より続く伝統技術を守りながら、呉服の他にも室内装飾などを展開している老舗だ。
展示される作品はすべて新作となっており、会場と特設サイトで販売される予定。購入する場合は個展の特設サイトから問い合わせを(外部リンク)。 また個展開催に携わる株式会社サキヤマデザインの代表取締役・崎山乾さんは、特設サイトで「グラフィックデザインから会場まで、展示企画も伝統と革新を交えた挑戦的なものとなっております」と展示内容を紹介している。
これまでにも池田さんの作品が公開されるイベントは開催されてきたが、今回は展示物すべてが新作、コラボ作品の発表、意欲的な展示方法と、今まで以上の気持ちの入れようがうかがえる。革新を生み続ける作家の新たな表現を目の前で見られるまたとない機会になりそうだ。
時間は各日11時から20時まで。池田さんは11月19日(金)・22日(月)・23日(火)の11時から19時まで在廊する。 【画像】「池田晃将展」で展示される新作の一部
伝統と革新の職人・池田晃将
古来より受け継がれてきた漆芸に幾何学模様や電子的な視覚要素を組み込み、新たな形に昇華した作品などを発表して、方々から反響を集めている。
なお「薄貝技法」「呂色仕上げ」といった制作手法について聞いた記事がKAI-YOU.netでも公開されている。
展示物はすべて新作、コラボ作品のお披露目も
今回は京都での個展初開催を記念して、京都に本社を置く繊維会社・川島織物セルコンとコラボして制作された「螺鈿帯」が発表される。同社は天保14年より続く伝統技術を守りながら、呉服の他にも室内装飾などを展開している老舗だ。
展示される作品はすべて新作となっており、会場と特設サイトで販売される予定。購入する場合は個展の特設サイトから問い合わせを(外部リンク)。 また個展開催に携わる株式会社サキヤマデザインの代表取締役・崎山乾さんは、特設サイトで「グラフィックデザインから会場まで、展示企画も伝統と革新を交えた挑戦的なものとなっております」と展示内容を紹介している。
これまでにも池田さんの作品が公開されるイベントは開催されてきたが、今回は展示物すべてが新作、コラボ作品の発表、意欲的な展示方法と、今まで以上の気持ちの入れようがうかがえる。革新を生み続ける作家の新たな表現を目の前で見られるまたとない機会になりそうだ。
手法も表現も人それぞれ
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イベント情報
池田晃将展
- 会期
- 2021年11月19日(金)〜23日(火)
- 時間
- 11時00分~20時00分
- 場所
- 〒604-8172
- 京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
- 新風館 1F POPUP SPACE
- 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅、南改札口直結
- 作家在廊日時
- 19日(金)、22日(月)、23日(火)
- 各日11時00分~19時00分
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