タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(27歳)が、東京・渋谷区の事務所で亡くなっていたことがわかった。
現場の状況などから自殺とみられている。日テレNEWSをはじめ各報道機関が報じている。
個性的なファッションと強烈なキャラクターなどが“ジェンダーレス男子”とも呼ばれ、パートナーであるpeco(ぺこ)さんと多数のバラエティ番組に出演。
2016年12月にpecoさんとの結婚を発表。2018年7月に一児の父となって以降、育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCをつとめていた。
SNSでの自己肯定感に関する発信がたびたび話題を呼び、2021年には初の著書『こんな世の中で生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)を出版した。個人事務所立ち上げを報告するryuchellさん
同年には、個人事務所である株式会社比嘉企画を設立。自身が代表取締役をつとめ、タレントとしても所属していた。
そうした中、2022年8月25日にpecoさんとの離婚し、“人生のパートナー”という新しい家族の形で歩んでいくことを報告。
当時の発表では、「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と、夫・父としての苦悩を明かしていた。
同サイトは、芸能人やインフルエンサーに対して「好き/嫌い」のいずれかで投票させ、匿名掲示板のようにコメントを残すことができる。
二極化した価値観が集まる性質から、インターネット上の誹謗中傷を先鋭化させると指摘されており、YouTuberのHIKAKINさんも以前に「我々からすると地獄みたいなサイト」と苦言を呈している。
芸能関係者やタレント事務所などが危険視する動きも見られ、ryuchellさんに対しても、同サイトに多くの苛烈な誹謗中傷が集まっていた。
現場の状況などから自殺とみられている。日テレNEWSをはじめ各報道機関が報じている。
ジェンダーレスな魅力で人気のryuchell
ryuchellさんは1995年生まれ、沖縄県出身のタレント。高校卒業後に上京し、原宿でショップ店員をするかたわら読者モデルとして活躍した。個性的なファッションと強烈なキャラクターなどが“ジェンダーレス男子”とも呼ばれ、パートナーであるpeco(ぺこ)さんと多数のバラエティ番組に出演。
2016年12月にpecoさんとの結婚を発表。2018年7月に一児の父となって以降、育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCをつとめていた。
SNSでの自己肯定感に関する発信がたびたび話題を呼び、2021年には初の著書『こんな世の中で生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)を出版した。
個人事務所立ち上げ、pecoとは新たな家族の形へ
そうした中、2022年8月25日にpecoさんとの離婚し、“人生のパートナー”という新しい家族の形で歩んでいくことを報告。
当時の発表では、「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と、夫・父としての苦悩を明かしていた。
苛烈な誹謗中傷に曝され続けていたryuchellさん
打ち明けられた葛藤には、励ましや共感の声が寄せられた一方で、否定的な意見も多く、以降、SNSなどではryuchellさんに対する誹謗中傷が激化。 ryuchellさんに対する攻撃的な批判は、好感度投票サイト「好き嫌い.com」において不人気ランキングの男性モデル部門で1位、総合5位として可視化されている。同サイトは、芸能人やインフルエンサーに対して「好き/嫌い」のいずれかで投票させ、匿名掲示板のようにコメントを残すことができる。
二極化した価値観が集まる性質から、インターネット上の誹謗中傷を先鋭化させると指摘されており、YouTuberのHIKAKINさんも以前に「我々からすると地獄みたいなサイト」と苦言を呈している。
芸能関係者やタレント事務所などが危険視する動きも見られ、ryuchellさんに対しても、同サイトに多くの苛烈な誹謗中傷が集まっていた。
■いのちの電話
0570-783-556(ナビダイヤル)
午前10時から午後10時
0120-783-556(フリーダイヤル・無料)
毎日16時から21時まで
毎月10日午前8時から翌日午前8時まで 厚生労働省相談先一覧より
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:8339)
御社の記事で好き嫌い.comの名前を出されているからかは分かりませんが、さらに同サイトでのコメントが増えています。
こういった他のサイトへの誘導に意味はあるのでしょうか?