LINEでチャットAIボット「ChatGPT」が使える「AIチャットくん」のスマートフォン向けアプリ版(iOS/Android)が、株式会社piconより3月24日(金)にリリースされた。
現在、App StoreおよびGoogle Playで配信中。会員登録も不要なため、アプリをダウンロードしてからすぐに、チャットAIとのやりとりが可能となる。
なお、無料ユーザーの場合、1日の利用制限がある。KAI-YOU編集部内で検証した結果、iOS版・Andoroid版ともに1日5回まで無料でやりとりが可能。回数制限なく利用するには、月額1280円かかる。
質問などをテキスト(日本語にも対応)で入力すると、AIによる回答が自然な文章で出力される。会話の文脈も汲み取るので、対話しているかのようにやりとりできる。
昨年2022年12月にベータ版がリリースされると、そのクオリティの高さからIT関係者を中心に話題に。スイスの金融機関・UBSの調査によれば、2023年1月の月間アクティブユーザー数は1億人を突破したと推計されている。
「ChatGPT」がここまで注目を集めた理由のひとつに挙がるのは、単に質問に受け答えさせるだけでなく、自然言語(私たちが普段読んだり書いたりしている言語の総称)の関わるあらゆる分野で応用が可能であるという点。
メールを作成させたり、文章を要約・校正させたり、アイディアを提案させたりと、現在「ChatGPT」含む自然言語処理モデルの様々な活用方法が模索・提案されている。
「AIチャットくん」は、3月2日に提供が開始された「ChatGPT」のAPIを利用して開発されたLINE bot。
本家のWebサービス版「ChatGPT」版と比較して、ログイン認証の必要がなく、日本において利用率が8割を超えるLINE上で簡単に利用できることから、リリース直後にダウンロード数が急上昇。
LINE版の「AIチャットくん」のユーザー数は、3月2日にリリースされてから3週間で累計80万人を突破した。こちらも1日に無料で使える回数には制限があり、無制限に変更するには月額980円かかる。
【画像10枚】シナリオ作成、恋愛相談…AIチャットくんの活用例
現在、App StoreおよびGoogle Playで配信中。会員登録も不要なため、アプリをダウンロードしてからすぐに、チャットAIとのやりとりが可能となる。
なお、無料ユーザーの場合、1日の利用制限がある。KAI-YOU編集部内で検証した結果、iOS版・Andoroid版ともに1日5回まで無料でやりとりが可能。回数制限なく利用するには、月額1280円かかる。
米OpenAIが開発した話題沸騰のチャットAI「ChatGPT」
「ChatGPT」とは、アメリカの人工知能研究所・OpenAI社が開発・提供するWebサービス。質問などをテキスト(日本語にも対応)で入力すると、AIによる回答が自然な文章で出力される。会話の文脈も汲み取るので、対話しているかのようにやりとりできる。
昨年2022年12月にベータ版がリリースされると、そのクオリティの高さからIT関係者を中心に話題に。スイスの金融機関・UBSの調査によれば、2023年1月の月間アクティブユーザー数は1億人を突破したと推計されている。
「ChatGPT」がここまで注目を集めた理由のひとつに挙がるのは、単に質問に受け答えさせるだけでなく、自然言語(私たちが普段読んだり書いたりしている言語の総称)の関わるあらゆる分野で応用が可能であるという点。
メールを作成させたり、文章を要約・校正させたり、アイディアを提案させたりと、現在「ChatGPT」含む自然言語処理モデルの様々な活用方法が模索・提案されている。
ChatGPTのLINE版「AIチャットくん」累計ユーザー数80万人突破
本家のWebサービス版「ChatGPT」版と比較して、ログイン認証の必要がなく、日本において利用率が8割を超えるLINE上で簡単に利用できることから、リリース直後にダウンロード数が急上昇。
LINE版の「AIチャットくん」のユーザー数は、3月2日にリリースされてから3週間で累計80万人を突破した。こちらも1日に無料で使える回数には制限があり、無制限に変更するには月額980円かかる。
【画像10枚】シナリオ作成、恋愛相談…AIチャットくんの活用例
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