「東海オンエアミュージアム」開催決定 しばゆー作の美術品や年表を展示

「東海オンエアミュージアム」開催決定 しばゆー作の美術品や年表を展示
「東海オンエアミュージアム」開催決定 しばゆー作の美術品や年表を展示

「東海オンエア ミュージアム」/画像はUUUM公式サイトから

YouTuberグループ・東海オンエアが、10周年プロジェクトの一環として「東海オンエア ミュージアム」の開催を発表した。

会期は3月29日(水)から4月10日(月)まで。ジェイアール名古屋タカシマヤ10階の特設会場で行われる。

入場料は2500円で、2月15日(水)の10時から2月21日(火)23時59分にかけてはチケットの先行販売も行われる。

10年間の歴史や小道具が大集結した展示会

展示会が発表された動画
今回のミュージアムは、2月1日にサブチャンネル「東海オンエアの控え室」にて発表されたもの。

展示会では10年間の歴史を振り返る年表や撮影で使った小道具・衣装、普段スタジオに置かれている記念品などの数々が展示予定。

動画内では、これまで動画の中で数々の独創的な作品をつくりあげ、「ダン(ボール)の魔術師」とも呼ばれたしばゆーさんが本名である「柴田裕輔」名義で芸術家として作品を制作することも明かされた。

しばゆーさんは「立体物、絵、体験、全部いけます」と宣言したそうで、作品は現在鋭意制作中。かつてみんなが工具を使って工作をしてくる中、ひとりだけガムテープでぐるぐる巻きになった作品を提出したことから、虫眼鏡さんに「会期中(作品の)寿命は持つのか」「ガムテープ使っちゃだめだからね?」と釘を刺されている。
しばゆーさんの作品が見られる動画

ARフォトスペースやファンから募集する企画も

展示会では、ファンがより楽しむことができるための企画として、グリーンバックに東海オンエアのスタジオを再現したARフォトスペースも展示予定。

ファンアートの展示企画もあるほか、年表についてはファンからも記載する項目が募集されている(外部リンク)。

また、チケットを持っている人限定ではあるが、グッズの販売計画も進んでいるそう。動画内ではグッズ担当であるとしみつさんが「すでに激キモグッズが1つあって、他にももっと普通のグッズがほしい」と発言。どんなものが出てくるのか続報が待ち遠しい。

10周年へ向けて様々な企画が動いていてる東海オンエア

東海オンエアは、2013年に愛知県岡崎市を拠点に結成されたYouTuberグループ。

2016年には、活動拠点でもある岡崎の観光伝道師に就任。先日はNHKのTV番組「鶴瓶の家族に乾杯」でもその地域に根差した活動と人気ぶりがフィーチャーされるなど、改めて認知を拡大している。 2022年には、横浜の「ぴあアリーナMM」で単独イベントを開催。その中で、2023年の10周年へ向けて様々な企画を行う「東海オンエア10周年プロジェクト」が発表された。

現在までに、名古屋鉄道とコラボした「カモン岡崎キャンペーン」の復活やメンバーからのプレゼントキャンペーン、旅行誌『るるぶ』とコラボしたムックが発表されている。
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