LINE LIVEが3月でサービス終了 理由は「市場の変化に伴う経営資源の集中」

LINE LIVEが3月でサービス終了 理由は「市場の変化に伴う経営資源の集中」
LINE LIVEが3月でサービス終了 理由は「市場の変化に伴う経営資源の集中」

「LINE LIVE」/画像は公式Twitterより

LINE社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」および「LINE LIVE-VIEWING」が、3月31日(金)を以ってサービスを終了する。

その理由についてLINE社は「昨今のインターネット市場の変化に伴い、経営資源の集中を行う」ためと説明。

終了に伴っては、「LINE LIVE」内で提供されていたメッセージ機能と、公式アカウントによるライブ配信の視聴も終了となる。

2月には「LINE LIVE」の新規ダウンロードも停止

「LINE LIVE」は、2015年12月にリリースされたLINEのライブ配信サービス。2021年には、アプリの累計ダウンロード数が1400万を突破。

視聴者参加型クイズ番組『LINEトリビア』などオリジナル番組も制作されていた。

また、毎年その1年間活躍したライバーを表彰する「LINE LIVE AWARD」が開催。直近では、UUUMに所属するとーまさんが、2020年から2022年まで3連覇を遂げている。

サービス終了へ向けて、2月28日(火)にはアプリの新規ダウンロードが停止。3月1日(水)にはサービス内通貨の販売も停止される。

その後4月5日(水)から7月5日(水)にかけては、課金で入手した「LINE LIVE コイン」の払い戻し申請を受け付け、9月29日(金)にはサポート対応が終了される。



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