ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」。
様々な配信プラットフォームが多く登場するなかで、新参ポジションでありながら一般人を中心に特殊な盛り上がりを見せており、今では月間アクティブユーザー1700万人に到達している。(※2018年11月時点)
LINE LIVEは、職業として広く認知され始めた「YouTuber」らが作るような、著名人が出演し、企画や編集面でも高クオリティな動画とは異なる。LINE LIVEの配信者「LINE LIVER」による、クオリティーよりもゆるさを重視したライブ配信がメインとなっているのが特徴だ。
しかし、そのゆるさが配信者や視聴者にとって心地よいプラットフォームになり、距離の近いコミュニケーション空間を生んでいる。 4月26日「LINE LIVE」が、1年を通して最も活躍したライブ配信者「LINE LIVER」を選ぶアワードが「LINE LIVE Presents LIVER AWARD 2018」だ。
今年はグランプリにミュージシャンのU-keyさん、準グランプリにアイドル大好きなふうかさん、歌い手のAGEさんが選ばれた。LIVE LIVEにおいて屈指の人気を誇る「スターLIVER」と呼ばれる3人だ。 「高校生の時、全然友達いなかったんです。どちらかというと教室で寝てるか、保健室にいるタイプで…。昔の地味な私を知ってる人が今の姿を見たら、びっくりするかもしれませんね」
半年前、普通の高校生だったふうかさんは、真っ赤なドレスに身を包み、凛とした表情で語る。
「夢を叶えるアプリ」としてリリースされた「LINE LIVE」は、いま現在若者にとってどのような居場所になっているのか。「LINE LIVE Presents LIVER AWARD 2018」受賞を終えた3人に話を聞いた。
取材・文:ミーネ 編集:遠藤真美 撮影:岡口巽
U-key ありがとうございます。歌を聞きに来てくれるユーザーさんたちのお陰だと思っています。
ふうか 始めてまだ半年しか経っていないのに、こんな賞をいただけてびっくりしています。でも、せっかくならグランプリをとりたかったから悔しい気持ちもあります。配信者同士、普段は仲良くてもアワード前やイベント(※)ではライバルになるんですよね。 ※LINE LIVEでは、一定期間での応援者による応援ポイントを競う、視聴者参加型のイベントが定期的に開催される。
AGE 僕も悔しいですね。2018年は1位になりたくて配信してきたので。でも、U-keyさんがグランプリを獲ったのは納得です。他の人だったら怒ってます!
U-key えぇ! そんなに?(笑)
ふうか そうですよ! 男性のLINE LIVERといえばU-keyさんですから。
U-key 正直、僕は1位とかどうでもよくて…。地味でも続けていくことが大事だと思っています。少しでも配信してユーザーさんの目に触れていたいですね。
AGE なにその感じ! じゃあトロフィー交換してよ!(笑) ──皆さんがLINE LIVEを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
ふうか 私は、女子高生ミスコンに出場したことがきっかけでした。LINE LIVEも審査対象のひとつだったので。でも、ミスコンの後も配信を楽しみにしてくれるユーザーさんが多くて。続けていくうちになんかハマっちゃったんです!
U-key 僕は音楽をずっとやっていて、メジャーデビューもして、売れるためにありとあらゆることをやりました。でも売れなくて…。ダラダラ音楽を続けているときに出会ったのがLINE LIVEでした。 ライブ配信を始めて2、3ヶ月しか経ってないのに「LIVER AWARD 2016」で賞をいただいたのがきっかけで、どんどん配信にのめり込んでいきましたね。配信にリアルタイムに反応が返ってくるのも嬉しくて。
AGE 僕ももともと歌が好きで、カラオケでいいから歌を配信できたらいいな、と思ったのがLINE LIVEを始めたきっかけでした。
今みたいに、視聴者とコミュニケーションをする場として使う気は全くなかったんです。よく視聴してたニコ生の歌い手さんもリスナーとコミュニケーションはあまり取らないイメージがあったので。
でも、今では音楽じゃなくて雑談メインだし、企画もバンバンやるようになりました。関わり方が180度変わったなあ。 まるでサークル仲間のように和気あいあいとする3人。しかし年齢も育った世界も全く違う。
受賞を喜ぶ3人は、配信者であると同時に視聴者でもある。お互いの配信内容について語る彼らには見る側と見られる側の垣根がない。LINE LIVEでは全員がプレイヤーなのだ。
U-key やっぱり、レディー・ガガさんと会えたことですね。以前優勝した、LINE LIVEのイベントで『アリー/スター誕生』という映画のイベントに出るチャンスをいただいたんです。そのときに「音楽をやってるんです」とレディー・ガガに伝えたら、日本の人口くらいのファンがいるアーティストである彼女に「夢を諦めないで」と言われて。 自分の想像以上の夢が叶ったというか、現実感がなさすぎて…。自分の人生にこんなことが起こるのか!って本当に驚きました。
メジャーでは挫折したけれど、もう一度音楽を続けるチャンスをもらえたみたいでした。
ふうか LINE LIVEのイベントは規模が大きいんですよね。私はイベントで優勝して、映画に出演できたことが嬉しかったです。
私、昔はずっと「変わりたい」って思ってたんです。配信をすることで、現実ではすごく地味で口下手な女子高生だった自分が、おしゃべりになれた。自分の知らない自分を発見できたんです。
AGE 僕はアニメのテーマソングを歌うのが夢なのですが、イベントでアニメの声優をやらせていただいたり、アニメとコラボした商品を出したり、少しずつ夢に近づいてる感覚があります。
U-key 僕の場合、配信がもう習慣化していますね。配信することが好きなので苦じゃないです。
AGE やっぱり毎日放送、毎日配信をしないとファンは離れていきますね。逆に毎日できていれば、誰でもある程度応援してもらえるライバーにはなれると思います。僕自身、自分のことはずっと落ちこぼれライバーだと思ってきましたし…。 ──3人ともかなり多くコメントがついていますが、全部読まれてるんですか?
ふうか 私はコメント全部読んでます! もともと私も配信を見るのが好きで、ユーザーとしてコメントを送った時に読んでもらえないとシュンとした気持ちになってしまっていたので(笑)。
視聴者のみなさんが、こうしたら嬉しいだろうなという反応はするようにしています。
AGE 僕もコメントは全部読んでますね。あと「おはよう」ってコメントが来たら「おはよう!今日は何するの?」と一言添えるようにしています。あとは、嫌なことを言われたらちゃんとケンカをすること! ──視聴者とケンカですか!
ふうか 流すことも多いけど、たまに「そんなこと言ってると垢バンされるよ!バイバイ!」って言いますね。言わなきゃいけないときはちゃんと怒ります!猫かぶってもいいことないので…。
AGE 僕も変なコメントには怒りますね。キャラを作ると、そのキャラの自分しか好きになってもらえないので、素の自分で発言しています。
距離感が近いので、いじられることも多いですよ。トークが好きなのでそれも含めて楽しんでいますが(笑)。
ふうか LINE LIVEのアイコンは他のサービスと比べて、コメントをくださる方の名前が覚えやすいんです。だから、距離が近いというか。自分を出しやすい。 U-key 僕も以前は、音楽活動だけをしていた時は自分のために曲を書いて、歌っていました。でも今は、自分が表現したいことだけじゃなく、誰かと一緒に表現できることが楽しくて。配信を見てくれてるみんなに共感してもらえる音楽をやりたいと思うようになりました。配信を待っていてくれる人がいるから、毎日できてるんだと思います。
視聴者とケンカもするし、いじりあったりもする。まるで学校の教室での出来事かのようだ。3人の会話やそれぞれの配信中の様子を見ていても、他のプラットフォーム以上に素に近い状態でコミュニケーションを行なっていることがわかる。
配信者と視聴者の距離が近いこと。だからこそ、アンチコメントが少ないこと。そして、「自然な自分でいられた」こと。これらが、3人が一様に挙げる「LINE LIVEだった理由」だった。またAGEさんは、「一番新しくて先駆者がいない」という点も理由に挙げる。
AGE 僕は配信を世の中のムーブメントにしたいと思ってます。Youtuberもニコ生主もきっちり編集したり、プロ仕様で配信したり、といったイメージがありますが、LINE LIVEはボタン一つで、スマホだけではじめられるので、本当に誰でもできる。
きっと、これから5Gの時代になったらツイートするみたいにライブ配信をする人がもっと増えると思うんです。だから、最近はそれを見越して後輩の配信者にアドバイスもはじめました。
U-key 僕はユーザーたちのために歌を作り続けたいですね。
ふうか 私はこれからもイベントに出続けて、スターLIVERでい続けたいです! 高齢者から小学生まで、LINE LIVERには誰でも気軽になれる。
3人のように「自分を変えたい」と強く思えば、自然と応援してくれる視聴者が増え、自分の想像以上の夢に近づくことや、新しい自分の可能性をも見つけることができるのだ。
ゆるやかに支え合うユーザー、メインストリームとなったプラットフォームにはない自然体でいられる場の「未完成」感。そうした今のインターネット空間に欠けたものが、大きな一歩を踏み出す彼らのきっかけをつくりだしているのではないだろうか。
敷居が低く、しかし夢を掴むチャンスがあるという点で、ユーザーにとってはある種のサンクチュアリとなっているLINE LIVE。3人のヒーローの登場はまだその序曲に過ぎないのかもしれない。
様々な配信プラットフォームが多く登場するなかで、新参ポジションでありながら一般人を中心に特殊な盛り上がりを見せており、今では月間アクティブユーザー1700万人に到達している。(※2018年11月時点)
LINE LIVEは、職業として広く認知され始めた「YouTuber」らが作るような、著名人が出演し、企画や編集面でも高クオリティな動画とは異なる。LINE LIVEの配信者「LINE LIVER」による、クオリティーよりもゆるさを重視したライブ配信がメインとなっているのが特徴だ。
しかし、そのゆるさが配信者や視聴者にとって心地よいプラットフォームになり、距離の近いコミュニケーション空間を生んでいる。 4月26日「LINE LIVE」が、1年を通して最も活躍したライブ配信者「LINE LIVER」を選ぶアワードが「LINE LIVE Presents LIVER AWARD 2018」だ。
今年はグランプリにミュージシャンのU-keyさん、準グランプリにアイドル大好きなふうかさん、歌い手のAGEさんが選ばれた。LIVE LIVEにおいて屈指の人気を誇る「スターLIVER」と呼ばれる3人だ。 「高校生の時、全然友達いなかったんです。どちらかというと教室で寝てるか、保健室にいるタイプで…。昔の地味な私を知ってる人が今の姿を見たら、びっくりするかもしれませんね」
半年前、普通の高校生だったふうかさんは、真っ赤なドレスに身を包み、凛とした表情で語る。
「夢を叶えるアプリ」としてリリースされた「LINE LIVE」は、いま現在若者にとってどのような居場所になっているのか。「LINE LIVE Presents LIVER AWARD 2018」受賞を終えた3人に話を聞いた。
取材・文:ミーネ 編集:遠藤真美 撮影:岡口巽
配信者同士は仲良しで、ライバル
──「LIVER AWARD 2018」受賞おめでとうございます!今のお気持ちはいかがですか?U-key ありがとうございます。歌を聞きに来てくれるユーザーさんたちのお陰だと思っています。
ふうか 始めてまだ半年しか経っていないのに、こんな賞をいただけてびっくりしています。でも、せっかくならグランプリをとりたかったから悔しい気持ちもあります。配信者同士、普段は仲良くてもアワード前やイベント(※)ではライバルになるんですよね。 ※LINE LIVEでは、一定期間での応援者による応援ポイントを競う、視聴者参加型のイベントが定期的に開催される。
AGE 僕も悔しいですね。2018年は1位になりたくて配信してきたので。でも、U-keyさんがグランプリを獲ったのは納得です。他の人だったら怒ってます!
U-key えぇ! そんなに?(笑)
ふうか そうですよ! 男性のLINE LIVERといえばU-keyさんですから。
U-key 正直、僕は1位とかどうでもよくて…。地味でも続けていくことが大事だと思っています。少しでも配信してユーザーさんの目に触れていたいですね。
AGE なにその感じ! じゃあトロフィー交換してよ!(笑) ──皆さんがLINE LIVEを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
ふうか 私は、女子高生ミスコンに出場したことがきっかけでした。LINE LIVEも審査対象のひとつだったので。でも、ミスコンの後も配信を楽しみにしてくれるユーザーさんが多くて。続けていくうちになんかハマっちゃったんです!
U-key 僕は音楽をずっとやっていて、メジャーデビューもして、売れるためにありとあらゆることをやりました。でも売れなくて…。ダラダラ音楽を続けているときに出会ったのがLINE LIVEでした。 ライブ配信を始めて2、3ヶ月しか経ってないのに「LIVER AWARD 2016」で賞をいただいたのがきっかけで、どんどん配信にのめり込んでいきましたね。配信にリアルタイムに反応が返ってくるのも嬉しくて。
AGE 僕ももともと歌が好きで、カラオケでいいから歌を配信できたらいいな、と思ったのがLINE LIVEを始めたきっかけでした。
今みたいに、視聴者とコミュニケーションをする場として使う気は全くなかったんです。よく視聴してたニコ生の歌い手さんもリスナーとコミュニケーションはあまり取らないイメージがあったので。
でも、今では音楽じゃなくて雑談メインだし、企画もバンバンやるようになりました。関わり方が180度変わったなあ。 まるでサークル仲間のように和気あいあいとする3人。しかし年齢も育った世界も全く違う。
受賞を喜ぶ3人は、配信者であると同時に視聴者でもある。お互いの配信内容について語る彼らには見る側と見られる側の垣根がない。LINE LIVEでは全員がプレイヤーなのだ。
「変わりたい」と思う普通のひとに、チャンスがある
──LINE LIVEのスターLIVERになったことで、何か変化はありましたか?U-key やっぱり、レディー・ガガさんと会えたことですね。以前優勝した、LINE LIVEのイベントで『アリー/スター誕生』という映画のイベントに出るチャンスをいただいたんです。そのときに「音楽をやってるんです」とレディー・ガガに伝えたら、日本の人口くらいのファンがいるアーティストである彼女に「夢を諦めないで」と言われて。 自分の想像以上の夢が叶ったというか、現実感がなさすぎて…。自分の人生にこんなことが起こるのか!って本当に驚きました。
メジャーでは挫折したけれど、もう一度音楽を続けるチャンスをもらえたみたいでした。
ふうか LINE LIVEのイベントは規模が大きいんですよね。私はイベントで優勝して、映画に出演できたことが嬉しかったです。
私、昔はずっと「変わりたい」って思ってたんです。配信をすることで、現実ではすごく地味で口下手な女子高生だった自分が、おしゃべりになれた。自分の知らない自分を発見できたんです。
AGE 僕はアニメのテーマソングを歌うのが夢なのですが、イベントでアニメの声優をやらせていただいたり、アニメとコラボした商品を出したり、少しずつ夢に近づいてる感覚があります。
スターLIVERが語る、LINE LIVEだった理由
──皆さんは基本的に毎日配信をされてますが。大変だと思ったことはないんですか?U-key 僕の場合、配信がもう習慣化していますね。配信することが好きなので苦じゃないです。
AGE やっぱり毎日放送、毎日配信をしないとファンは離れていきますね。逆に毎日できていれば、誰でもある程度応援してもらえるライバーにはなれると思います。僕自身、自分のことはずっと落ちこぼれライバーだと思ってきましたし…。 ──3人ともかなり多くコメントがついていますが、全部読まれてるんですか?
ふうか 私はコメント全部読んでます! もともと私も配信を見るのが好きで、ユーザーとしてコメントを送った時に読んでもらえないとシュンとした気持ちになってしまっていたので(笑)。
視聴者のみなさんが、こうしたら嬉しいだろうなという反応はするようにしています。
AGE 僕もコメントは全部読んでますね。あと「おはよう」ってコメントが来たら「おはよう!今日は何するの?」と一言添えるようにしています。あとは、嫌なことを言われたらちゃんとケンカをすること! ──視聴者とケンカですか!
ふうか 流すことも多いけど、たまに「そんなこと言ってると垢バンされるよ!バイバイ!」って言いますね。言わなきゃいけないときはちゃんと怒ります!猫かぶってもいいことないので…。
AGE 僕も変なコメントには怒りますね。キャラを作ると、そのキャラの自分しか好きになってもらえないので、素の自分で発言しています。
距離感が近いので、いじられることも多いですよ。トークが好きなのでそれも含めて楽しんでいますが(笑)。
ふうか LINE LIVEのアイコンは他のサービスと比べて、コメントをくださる方の名前が覚えやすいんです。だから、距離が近いというか。自分を出しやすい。 U-key 僕も以前は、音楽活動だけをしていた時は自分のために曲を書いて、歌っていました。でも今は、自分が表現したいことだけじゃなく、誰かと一緒に表現できることが楽しくて。配信を見てくれてるみんなに共感してもらえる音楽をやりたいと思うようになりました。配信を待っていてくれる人がいるから、毎日できてるんだと思います。
視聴者とケンカもするし、いじりあったりもする。まるで学校の教室での出来事かのようだ。3人の会話やそれぞれの配信中の様子を見ていても、他のプラットフォーム以上に素に近い状態でコミュニケーションを行なっていることがわかる。
配信者と視聴者の距離が近いこと。だからこそ、アンチコメントが少ないこと。そして、「自然な自分でいられた」こと。これらが、3人が一様に挙げる「LINE LIVEだった理由」だった。またAGEさんは、「一番新しくて先駆者がいない」という点も理由に挙げる。
「夢を叶える」ではなく、夢を見つける場所?
──皆さんはこれからどんな活動をされていきたいですか?AGE 僕は配信を世の中のムーブメントにしたいと思ってます。Youtuberもニコ生主もきっちり編集したり、プロ仕様で配信したり、といったイメージがありますが、LINE LIVEはボタン一つで、スマホだけではじめられるので、本当に誰でもできる。
きっと、これから5Gの時代になったらツイートするみたいにライブ配信をする人がもっと増えると思うんです。だから、最近はそれを見越して後輩の配信者にアドバイスもはじめました。
U-key 僕はユーザーたちのために歌を作り続けたいですね。
ふうか 私はこれからもイベントに出続けて、スターLIVERでい続けたいです! 高齢者から小学生まで、LINE LIVERには誰でも気軽になれる。
3人のように「自分を変えたい」と強く思えば、自然と応援してくれる視聴者が増え、自分の想像以上の夢に近づくことや、新しい自分の可能性をも見つけることができるのだ。
ゆるやかに支え合うユーザー、メインストリームとなったプラットフォームにはない自然体でいられる場の「未完成」感。そうした今のインターネット空間に欠けたものが、大きな一歩を踏み出す彼らのきっかけをつくりだしているのではないだろうか。
敷居が低く、しかし夢を掴むチャンスがあるという点で、ユーザーにとってはある種のサンクチュアリとなっているLINE LIVE。3人のヒーローの登場はまだその序曲に過ぎないのかもしれない。
配信者たちのいま
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