株式会社LINEが提供するライブ配信動画プラットフォーム「
LINE LIVE」が、8月10日(水)のアップデートで、「LINE」ユーザーであれば
誰でも生配信することができるようになった。
配信も視聴も無料となっている。主な特徴は以下のとおり。
チャンネルを開設
LINEでログインした後、自分のチャンネルを開設。自分のLINEアカウントとは異なるチャンネル名をつけることができるため、自分のLINEアカウントがLINEの友達や生放送の視聴者に知られることはない。
配信時間は30分。映像の配信中、パステル・モノクロなどの画面の色味を変える
フィルター加工や、50種類以上の
LIVEスタンプを使うことができる。
LINE LIVE/生配信の様子/KAI-YOUスタッフ(よしだ)
コメントはLINEっぽいデザイン、ファンランキング
視聴者がコメントを入力すると、LINEのようなデザインでコメントが流れる。これによって、視聴者とコミュニケーションが取れるようだ。
また、視聴者は
ハートマークをタップすることで配信者を応援。ギフトアイテムを贈れば、ハートマーク以上に強い応援をすることができる。
視聴者の中で、より多くのハートを送った人は、「ファンランキング」として順位が付けられる。
現状、TwitterのフォロワーやLINEの友達からの流入が見込めない場合、番組に「
タグ付け」をするといった工夫で、LINE LIVEユーザーにアピールする必要がありそうだ。
そのほか、LINE 公式ブログで詳しい機能解説などが紹介されているので、配信する前に熟読しておこう。
KAI-YOU編集者。1991年大阪生まれ。 企画、編集、取材、文章を書いたり、時々ニコニコ生放送でゲーム実況主として配信を行い、現在では放送の度にたまに10,000来場者数を越えるなど、インターネット上に少なくない数のファンを持つ。KREVAの新譜「嘘と煩悩」が楽しみ。
0件のコメント