新要素「テラスタル」でジムリーダーとバトル
そうこうしているうちに、くさタイプのジム「ボウルジム」に到着。従来の作品では各ジムにアスレチックや迷路が用意されていて、それを潜り抜けるとジムリーダーに挑むことができましたが、今作では各ジムに設定された「ジムテスト」をクリアすることで、ジムリーダーに挑むことができます。
「ボウルジム」では、町中に散らばったキマワリを探す「キマワリ集め」に挑戦。どこだどこだと町を駆け回り、無事挑戦権を獲得しました。
受付に行くと、ジムリーダーであるネイチャーアーティストのコルサとの勝負が開始。勝負が進んでいく中で印象的だったのが、コルサが繰り出したウソッキー。 今作ではポケモンのグラフィックもリアルになっており、株式会社ポケモンのスタッフさんも「今作は質感にこだわっているんです!」と自信を見せていました。
コルサが出してきたウソッキーをよく見てみると、樹木に擬態するいわタイプのポケモンらしく「確かにこれは岩だな……」となる絶妙な質感の仕上がり。
戦いを進めると、『ポケモン ソード・シールド』でもあった応援BGMと共にバトルの盛り上がりも絶好調に。コルサが新要素である「テラスタル」を繰り出し、負けじとこちらも「テラスタル」。なんとかジムリーダー戦を突破することができました。
「スターダスト★ストリート」へも挑戦
続いては、スター団ほのお組のアジトを探してボスに挑むことに。ボスに会うには、ポケモンが自分で戦ってくれるという新要素「レッツゴー」の「おまかせバトル」で「したっぱ」を倒す必要があるとのことだったので「カチコミ」を開始します。 大暴れすると、ついにほのお組のボス・メロコと対面できることに。いかついブーツにそばかすというゴスっぽい雰囲気をまとう彼女は、巨大な「スターモービル」に乗って登場。苦戦を強いられるも、なんとか倒すことができました。
倒すことで、「ダンバッジ」と新要素であるわざマシンを制作する「わざマシンマシン」のレシピをゲットできました。 公式サイトでは「授業にもまともに参加しておらず、学校の先生たちも頭を抱えているようです」(外部リンク)と問題児として紹介されているスター団ですが、彼女のまとう雰囲気からは、どちらかというと「不登校」というイメージが想起されました。
彼女たちがどのような物語を背負っているのかは、製品版で確かめてみたいと思います。
手に汗握る「テラレイドバトル」
体験会の最後には、参加者4人1チームで「テラレイドバトル」に挑むことに。みんなで制限時間内に「テラスタル」ポケモンを倒すと、そのポケモンをゲットすることができます。通常の「テラスタル」は「テラスタイプ」がそのポケモンの元のタイプと同じであることが多いのですが、「テラレイドバトル」では元と異なるタイプに「テラスタル」できるポケモンが登場することもあるそう。
「テラスタル」ポケモンは、一定の体力を削られると防御を固めてしまいます。その防御を崩すには「テラスタル」して攻撃をする必要があるのですが、「テラスタル」するには何度か攻撃しないといけません。 そのため意外と制限時間が足らず、一度目は倒せませんでした。時間があったので再度挑戦すると、味方の様子を見ながら攻撃を集中させることで無事撃破。手に汗握るバトルが楽しめました。
グッズやカフェのメニューも紹介
体験会のほかには、ポケモンセンターのオリジナルグッズや「ポケモンカフェ」で提供予定のメニューがお披露目に。「ニャオハ」「ホゲータ」「クワッス」のぬいぐるみやスリッパ、11月18日(金)に、全国のポケモンセンターで発売される『ポケモン スカーレット・バイオレット』の学校をイメージしたペンケースやパスケースなどキュートなグッズが目白押しでした。 「ポケモンカフェ」のメニューとしては、「オレンジアカデミー/グレープアカデミー」の校章が浮かぶフラッペやポケモンを象ったワッフル「ポケッフル」、「ニャオハ」「ホゲータ」「クワッス」がサラダやフードになったコース料理とパルデア地方のポケモンたちが描かれたランチマットなどが紹介。
コースには「スカーレット」「バイオレット」の2バージョンが用意されており、それぞれ味付けが少し変わっているとのことでした。 【画像】体験会のレポートを写真でも ©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。※画面は開発中のものです。※開発中のソフトを使用しているため、実際の製品とは一部仕様が異なります。
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