アニメは、12月8日(木)に発売される予約受注生産の単行本3巻Blu-ray Disc付き特装版に収録される。予約受付は9月20日(火)まで。予約価格は4884円(税込)。
アニメは2本立てで、長さは約20分の予定。「学級日誌の絵しりとり「ほ□い」の謎」と「ポロシャツアンバサダー爆誕! 星先生&小林先生の飲み会」というタイトルが明かされている。
星野源、宮野真守、和山やまのコメント
星先生役/星野源さんのコメント
新刊を心待ちにしていたので、オファーを頂いた時は驚きと同時にとても嬉しく思いました。
さらに小林先生を演じるのが宮野くんだと聞いて、収録現場がとても愉快なものになりそうで今から楽しみです。
星先生として、和山先生のアニメーション世界の歯車になれるよう、頑張ります。
小林先生役/宮野真守さんのコメント
オファーをいただけてとても嬉しかったですし、星野さんとアニメで共演出来るとは思ってなかったので、とっても幸せです。
「女子校あるある」はさすがにわからないのですが(笑)、「日常ほっこりおもしろあるある」なので、「わかるー!」とか「ありそうー」とか、本当に本当に楽しく読ませていただきました。
思わず、「ぶふっ」と吹き出してしまうところもありました(笑)
星先生と小林先生の、独特な仲良し感も本当に素敵で、星野さんと最高のコンビネーションをお見せできればと思っています!
是非、楽しみにしていてください!
原作者・和山やまさんのコメント
この度『女の園の星』をアニメにしてくださるということで、こんな夢のようなことがあっていいのでしょうか? みんな、どんな声をしているんだろう、どんな色で動くんだろう、と今からとても楽しみです!
制作に関わってくださる全ての皆様に感謝いたします。
アニメ制作スタッフ(敬称略)
原作:「女の園の星」和山やま(祥伝社フィールコミックス)
監督:畠山守
脚本:内海照子
キャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
色彩設計:佐野ひとみ
美術監督:中村千恵子(スタジオ心)
CGディレクター:町田政彌(スティミュラスイメージ)
撮影監督:田村仁
編集:黒澤雅之
音楽:羽岡佳
音響監督:明田川仁
アニメーションプロデューサー:渡部正和
アニメーション制作:ラパントラック
ある女子校のただの日常の漫画『女の園の星』
『女の園の星』は、ある女子校で働く教師の日常を描いた漫画。国語教師の星先生と生徒のシュールな掛け合い、くだらない小話、そうした何気ない毎日がくすっと笑える作品になっている。何を考えているのかまったく読めない生徒に翻弄される星先生と、その様子を絶妙な距離感で見守る小林先生、この2人のやり取りも味のある描写で描かれている。
作者は、先日実写化も発表された『カラオケ行こ!』や話題作『夢中さ、きみに。』の作者でもある和山やまさん。
これまで発表してきた作品がもれなく様々な漫画賞で高い評価を受けている、新進気鋭の作家が手がけている。
©アニメ「女の園の星」製作委員会
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