YouTuber・はじめしゃちょーさんが、自身のYouTubeチャンネル登録者数1000万人を、12月23日に達成した。
同日夕刻からはカウントダウンの生配信を放送。いわゆる「投げ銭」機能にあたるスーパーチャットも解禁し、ファンからは怒涛の投げ銭が届いている。
1000万人達成を迎え、「安心というか…登録って動画を観るとかじゃなくて『はじめしゃちょーをこれからも観たい』と思ってしてくれる行為だから。なんだろう…嬉しいですね」と感極まって涙した。
2012年8月、現在のチャンネルを開設してから9年。マルチクリエイター型のYouTuberとしては、国内では9月に1000万人を突破したHIKAKINさんに続き2人目の快挙となる。
なお、日本ではほかに、キッズ系YouTubeチャンネルのキッズライン(現在は登録者数を非公開)、TikTokで人気のクリエイター・じゅんやさんが1000万人を突破している。好きなことで、生きていく - HAJIME - YouTube
「コーラ風呂に体中メントスで入ってみた」「スライムで風呂作ってみた」など、ついつい見たくなるような企画で視聴者を獲得。
大胆な発想から生まれる企画力、それが群雄割拠するYouTubeにおいて、はじめしゃちょーが抜きん出た理由の一つだ。
YouTube JapanのCM「好きなことで、生きていく」への出演から他メディアへ露出するようになると、同じくYouTuber事務所・UUUMに所属するHIKAKINさんと並び、YouTuberの代表的存在として認知されるまでに。
3億円の豪邸を買いました!
トップYouTuberとして成長していけばいくほど、彼の持味である「企画」もスケールアップ。
最近では3億円の豪邸を購入するなど、その予算感や規模感はTV番組にも引けを取らない。むしろそれ以上のものにまでなっているとも言えるだろう。
実際、広い庭ならではの大規模な科学実験を行うなど大がかりな企画も増えていて、彼を応援して有名になればなるほど、企画にも磨きがかかってかけられる予算も増えて面白くなっていくという良いサイクルが起きている。3億円の家で200リットルの危険な液体で実験したら庭が終わりました。
サブチャンネル「はじめしゃちょー2」で、アニメ『進撃の巨人』第1期〜第4期「The Final Season」のパート1までの75話を、自身の実況付きで無料公開された(関連記事)。
様々な企業が関わる製作委員会形式で製作されるTVアニメが、YouTuberという一個人のチャンネルで無料で公開されるのは異例かつ前代未聞。
アニメの著作権が複雑であることを理解していればいるほど、それが実現したことは驚きに値するだろう。それだけはじめしゃちょーさんの影響力が絶大であることを端的に物語る事例だ。
そのため、YouTubeがテレビ化していき、視聴の奪い合いのような状態が激化している。
これまで以上に生え抜きのYouTuberの存在感が薄れつつあった時期を経て、現在は、先日300万人登録を達成したばかりのコムドットを筆頭に新世代が台頭してYouTuber業界は再び活性化している。
世代交代が起こり、かつて人気を誇ったYouTuberらが活動休止や解散、あるいは再生数の低迷などの憂き目にあっている中で、はじめしゃちょーさんはその存在感を誇示し続けている。
HIKAKINさんとはじめしゃちょーさんの二大看板を筆頭に、数多くの人気YouTuberを抱えるUUUMという今や業界最大手・YouTuber事務所のサポートも大きいだろう。
はじめしゃちょーさんの躍進はまだまだ止まらない。
同日夕刻からはカウントダウンの生配信を放送。いわゆる「投げ銭」機能にあたるスーパーチャットも解禁し、ファンからは怒涛の投げ銭が届いている。
1000万人達成を迎え、「安心というか…登録って動画を観るとかじゃなくて『はじめしゃちょーをこれからも観たい』と思ってしてくれる行為だから。なんだろう…嬉しいですね」と感極まって涙した。
2012年8月、現在のチャンネルを開設してから9年。マルチクリエイター型のYouTuberとしては、国内では9月に1000万人を突破したHIKAKINさんに続き2人目の快挙となる。
なお、日本ではほかに、キッズ系YouTubeチャンネルのキッズライン(現在は登録者数を非公開)、TikTokで人気のクリエイター・じゅんやさんが1000万人を突破している。
YouTuberの顔・はじめしゃちょー
大学受験失敗と失恋を機に、2012年春ごろからYouTubeでの活動を開始したはじめしゃちょーさん。大胆な発想から生まれる企画力、それが群雄割拠するYouTubeにおいて、はじめしゃちょーが抜きん出た理由の一つだ。
YouTube JapanのCM「好きなことで、生きていく」への出演から他メディアへ露出するようになると、同じくYouTuber事務所・UUUMに所属するHIKAKINさんと並び、YouTuberの代表的存在として認知されるまでに。
「企画」の予算感・規模感がスケールアップ
最近では3億円の豪邸を購入するなど、その予算感や規模感はTV番組にも引けを取らない。むしろそれ以上のものにまでなっているとも言えるだろう。
実際、広い庭ならではの大規模な科学実験を行うなど大がかりな企画も増えていて、彼を応援して有名になればなるほど、企画にも磨きがかかってかけられる予算も増えて面白くなっていくという良いサイクルが起きている。
アニメ『進撃の巨人』を本人実況付きでチャンネルで配信
もう一つ、はじめしゃちょーさんのチャンネルにおける革新的な試みとして、自身のチャンネルでTVアニメを公式配信したことが挙げられるだろう。サブチャンネル「はじめしゃちょー2」で、アニメ『進撃の巨人』第1期〜第4期「The Final Season」のパート1までの75話を、自身の実況付きで無料公開された(関連記事)。
様々な企業が関わる製作委員会形式で製作されるTVアニメが、YouTuberという一個人のチャンネルで無料で公開されるのは異例かつ前代未聞。
アニメの著作権が複雑であることを理解していればいるほど、それが実現したことは驚きに値するだろう。それだけはじめしゃちょーさんの影響力が絶大であることを端的に物語る事例だ。
台頭する新世代に劣らぬ勢いのベテラン勢
特に2020年のコロナ禍以降、芸能人やお笑い芸人、俳優らがこぞってYouTubeチャンネルを開設。そのため、YouTubeがテレビ化していき、視聴の奪い合いのような状態が激化している。
これまで以上に生え抜きのYouTuberの存在感が薄れつつあった時期を経て、現在は、先日300万人登録を達成したばかりのコムドットを筆頭に新世代が台頭してYouTuber業界は再び活性化している。
世代交代が起こり、かつて人気を誇ったYouTuberらが活動休止や解散、あるいは再生数の低迷などの憂き目にあっている中で、はじめしゃちょーさんはその存在感を誇示し続けている。
HIKAKINさんとはじめしゃちょーさんの二大看板を筆頭に、数多くの人気YouTuberを抱えるUUUMという今や業界最大手・YouTuber事務所のサポートも大きいだろう。
はじめしゃちょーさんの躍進はまだまだ止まらない。
はじめしゃちょー1000万人までの歩みを振り返る
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