ヒロインで見る「SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN」 ファンを虜にした6人のすべて

ヒロインで見る「SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN」 ファンを虜にした6人のすべて
ヒロインで見る「SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN」 ファンを虜にした6人のすべて

『SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN ヒロインアーカイブ』/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 夢芽・ちせ・ムジナ・2代目・アカネ・六花
  • SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN ヒロインアーカイブ
  • ヒロイン6人の魅力を凝縮したファンブック
夢芽・ちせ・ムジナ・2代目・アカネ・六花

──はいその通り! 『SSSS.DYNAZENON』と『SSSS.GRIDMAN』に登場したヒロインです。

円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作としたTVアニメを彩り、そして多くのファンを釘付けにした6人のキャラクター。

その魅力を凝縮したファンブック『SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN ヒロインアーカイブ』が10月8日(金)に発売されます。

キャスト・スタッフインタビューや過去のアーカイブも

カバーイラストは、アニメでサブキャラクターデザインを担当した中村真由美さんの描き下ろし。それぞれの個性を感じる6人の姿が印象的です。

誌面では原画や美術設定、雑誌掲載のカラーイラスト、ヒロインの初期デザイン案などに加え、スタッフ・キャストのインタビューや対談を収録。

監督の雨宮哲さん、脚本の長谷川圭一さんはもちろん、キャラクターデザイン・坂本勝さんとサブキャラクターデザイン・中村真由美さんも登場。

キャストは南夢芽役・若山詩音さんと飛鳥川ちせ役・安済千佳さんの対談のほか、ムジナ役・諏訪彩花さん、2代目役・高橋花林さんのインタビューも収録されます。

2019年に発売された『SSSSS.GRIDMAN ヒロインアーカイブ アカネ&六花』(BOOK A)をまるごと掲載。さらに40点以上の2人のイラストも追加されています。

6人のヒロインってどんな人たち?

南夢芽

※以下、画像は『SSSS.GRIDMAN』および『SSSS.DYNAZENON』公式サイトより

徐々に感情が声のトーンにあまり出ないキャラクターなんだと気づきました

物憂げで無表情。そんなキャラクターがメインヒロインに? 最終的にそう思った人たちすべてを虜にしたであろう『SSSS.DYNAZENON』のヒロイン・南夢芽。

第4話、「なんとかビーム!」という気持ちいいくらい適当かつ肩の力の抜けた技名の呼称に、度肝を抜かれました(本当はペネトレーターガン)。

飛鳥川ちせ

いとこの山中暦(ニート)へのツッコミやイジりは結構辛辣でした

いとこである山中暦の家に入り浸っている不登校の女子中学生・飛鳥川ちせ。夢芽と同じ季節にいることが信じられない服装です。まさに金太郎。

実質メイン回となった第9話は、知られざる過去や、1人だけ戦いに加われていなかったことによる葛藤など、彼女の魅力が詰まっていて必見です。

ムジナ

インスタンス・ドミネーション!

『SSSS.GRIDMAN』で人気を博した2大ヒロイン・アカネと六花の要素を持ち合わせたキャラクターとして、登場当初から話題を呼んでいたムジナ。

敵組織である怪獣優生思想の一員でありながら、そのスタイルの良さやクールでアンニュイな表情、時折り見せる強気な姿勢が人気を集めました。

2代目

「あの2代目なのか…!?」と『SSSS.GRIDMAN』とのつながりを考察して驚いた人も多いはず

名前が「2代目」って……どゆこと? と思った人も多いこのキャラクター。ナイトと2人でグリッドナイト同盟を組み、ダイナゼノンをサポートします。

名前や担当声優など、複数の要素から『SSSS.GRIDMAN』に登場した怪獣少女アノシラスが成長した姿と考えられており、ファンを驚愕・感動させました。

新条アカネ

見よ、まるで創造主かのような笑みを

パーカーの着方

笑っているのになぜだか怖い。『SSSS.GRIDMAN』で人気を二分したヒロインであり、劇中で「才色兼備才貌両全の最強女子」と呼ばれる美少女。

アカネを語ること、それすなわち物語を語ることにもつながるので多くは説明できませんが、パーカーの着方が大変特徴的なキャラクターです。

宝多六花

多くの人々の創作意欲を刺激してくれました

意外と表情は豊かなんですよね

クールで気怠げ、いつの間にか実家がグリッドマン同盟の拠点となり、その戦いに巻き込まれていく六花。

アカネとともに、そのビジュアルやキャラクター性が多くのイラストレーター・漫画家の心を捉え、ネット上には膨大なイラストが投稿されました。

特撮ドラマ版から25年の時を経たアニメ版を、メインヒロインとして近年稀に見るほど強烈に引っ張っていきました。

グリッドマン&ダイナゼノンと言えば

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