芥見下々さんによる漫画『呪術廻戦』が8月2日（月）発売の集英社『週刊少年ジャンプ』35号から連載を再開する。
原作者・芥見下々さんの体調不良により6月21日発売号から休載が続いていたが、7週間ぶりに本誌に戻ってくる。
編集部からは「芥見先生は執筆の継続を望んでおりましたが、編集部と協議の結果、一定期間休んで体調の回復を図っていただいた方が良いと判断しました」と説明されていた。
同時に芥見さんの直筆コメントも公開され、経緯の説明に加え、「大病したわけではない」と自身の状況を報告していた。
『週刊少年ジャンプ』で2018年から連載され、「負の感情」「呪い」など扱うモチーフに紐づいた少年漫画としては珍しい陰鬱で残酷な描写、領域展開をはじめとした呪術師たちのアクションが人気を獲得。
2020年10月にMAPPAによってTVアニメ化されると、バトルシーンのクオリティの高さに加え、OPやEDにおける作画・撮影・演出といった面も評価され、現在までにコミックスの累計発行部数は5000万部を突破している。OPテーマ：Eve「廻廻奇譚」
OPテーマ：Who-ya Extended「VIVID VICE」
EDテーマ：ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」
アニメは2021年3月でいったん終了したものの、7月から9月にかけては、アニメの追体験をコンセプトに前後期で展示イベントが開催。「五条悟 等身大フィギュア」の展示や、新作グッズの販売が行われる予定だ。
12月24日（金）には、前日譚にあたる漫画『東京都立呪術高等専門学校』を原作とした『劇場版 呪術廻戦 0』が公開予定。スタッフ・キャストは未発表だが、主人公・乙骨憂太（おっこつゆうた）を演じる声優には大きな注目が集まっている。『劇場版 呪術廻戦 0』解禁映像
原作者・芥見下々さんの体調不良により6月21日発売号から休載が続いていたが、7週間ぶりに本誌に戻ってくる。
6月から休載中だった『呪術廻戦』
6月10日に『週刊少年ジャンプ』公式Twitterで「芥見先生の体調不良のため、『呪術廻戦』はしばらくの間休載させていただきます」と報告されていた『呪術廻戦』。週刊少年ジャンプ29号(6月21日発売)より芥見先生の体調不良のため、『呪術廻戦』はしばらくの間休載させていただきます。
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) June 10, 2021
芥見先生からの直筆コメントも合わせてご覧いただけますと幸いです。
なお来週6月14日（月）発売の週刊少年ジャンプ28号では『呪術廻戦』は掲載されております。 pic.twitter.com/ntgiKuICFn
編集部からは「芥見先生は執筆の継続を望んでおりましたが、編集部と協議の結果、一定期間休んで体調の回復を図っていただいた方が良いと判断しました」と説明されていた。
同時に芥見さんの直筆コメントも公開され、経緯の説明に加え、「大病したわけではない」と自身の状況を報告していた。
負の感情が生む「呪い」と対峙する物語
驚異的な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らうことで、呪術師として人間の負の感情から生まれる“呪い”と対峙していく『呪術廻戦』。『週刊少年ジャンプ』で2018年から連載され、「負の感情」「呪い」など扱うモチーフに紐づいた少年漫画としては珍しい陰鬱で残酷な描写、領域展開をはじめとした呪術師たちのアクションが人気を獲得。
2020年10月にMAPPAによってTVアニメ化されると、バトルシーンのクオリティの高さに加え、OPやEDにおける作画・撮影・演出といった面も評価され、現在までにコミックスの累計発行部数は5000万部を突破している。
12月24日（金）には、前日譚にあたる漫画『東京都立呪術高等専門学校』を原作とした『劇場版 呪術廻戦 0』が公開予定。スタッフ・キャストは未発表だが、主人公・乙骨憂太（おっこつゆうた）を演じる声優には大きな注目が集まっている。
変化する少年漫画
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