『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収74億円 『シン・ゴジラ』80億円に迫る

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収74億円 『シン・ゴジラ』80億円に迫る
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収74億円 『シン・ゴジラ』80億円に迫る

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

POPなポイントを3行で

  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開から35日間
  • 興行収入は74億円、観客動員数は484万人を突破
  • 庵野秀明も登壇した舞台挨拶も大盛況に終わる
シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開から35日間の累計興行成績が発表。

興行収入は74億円、観客動員数は484万人を突破した。

直近の週末の成績と、累計興行成績は以下の通り。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』累計興行成績
【全国466館(うちIMAX38館/4D82館含む)】 3月8日(月)〜4月11日(日)35日間

累計興行収入:74億2624万3700円
累計観客動員数:484万8041人

4月10日(土)興行収入:1億2323万1550円/観客動員:7万5023人
4月11日(日)興行収入:1億4197万1600円/観客動員:8万5784人

4月5日に発表されていた興収68億円、観客動員数451万人から記録を伸ばし、シリーズ最高記録を更新し続けている。

初回の舞台挨拶には緒方恵美、林原めぐみが登壇

追告 A『シン・エヴァンゲリオン劇場版』絶賛公開中
追告 B『シン・エヴァンゲリオン劇場版』絶賛公開中
公開から1ヶ月が経過した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。

いまも全国の劇場にファンが足を運ぶなか、3月28日には碇シンジ役の緒方恵美さん、アヤナミレイ(仮称)役の林原めぐみさんら主要キャストが集結した舞台挨拶が開催。

1997年公開の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』から数えて24年ぶり舞台挨拶ということもあり、関連チケットは即完売となった。

庵野秀明総監督も登壇 再びの舞台挨拶

また先日4月11日には、庵野秀明総監督も登壇した舞台挨拶が開催。

庵野総監督は「スタッフの代表として、みなさまにお礼を言う最後のチャンスかな、と思って出ることにしました」「こういったニッチな(分野の)ロボットアニメで100億を目指せるというのはありがたいこと」などとコメントした。 なお監督の鶴巻和哉さんなど、監督陣が揃う『エヴァンゲリオン』シリーズの舞台挨拶は史上初。また今後も予定されていない。

そのため最初で最後の監督陣舞台挨拶ということで、会場となった新宿バルト9のチケットは約3分で完売している。

(C)カラー

絶好調の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

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