庵野秀明監督が今度は『仮面ライダー』を手がける。その名も『シン・仮面ライダー』。
公開は2023年3月。
発表と同時に、前田真宏さんが描き下ろしたイメージ画と特報映像がお披露目された。
本日は、菅田将暉さんの主演作である『仮面ライダーW』の正統続編となる漫画『風都探偵』のアニメ化などが発表されている。 庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』もこの50周年を記念した作品となる。
庵野秀明と言えば、25年にわたるシリーズを完結させた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されたばかりで、現在も絶賛上映中であることは言うまでもない。
2016年には『シン・ゴジラ』を公開し、また『シン・ウルトラマン』の公開も控えている(当初2021年初夏公開だったが延期、公開時期の調整が発表されている)。
今回新たに『仮面ライダー』を手がけるという突然の発表に、多くのアニメファン・特撮ファンがどよめいている。
公開から一ヶ月。いまだに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について言葉を費やし続けている我々を尻目に、庵野秀明監督は粛々と新しい作品に取りかかっている。
早くも新しい作品に向き合うその姿勢は、NHKのドキュメンタリー『プロフェッショナル 仕事の流儀』の最後でも本人が語っていた通りだ。完成した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を自分で観ようとしない庵野秀明監督はその理由を問われ、「別に。完成したら次の仕事しないと」とそっけなく答えていた。
立て続けに着手している特撮作品のリビルド。そこからは、庵野秀明が生涯をかけて、日本が誇るすべての特撮作品の歴史を塗り替えんとする強い意気込みさえ感じる。
庵野秀明による脚本・監督で、一体どんな仮面ライダーが誕生するのか。世界が、固唾を吞んで見守っている。生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像【庵野秀明構成】
公開は2023年3月。
発表と同時に、前田真宏さんが描き下ろしたイメージ画と特報映像がお披露目された。
庵野秀明『シン・仮面ライダー』2023年3月公開
石ノ森章太郎さん原作で、1971年からテレビ朝日系にて放送が開始された『仮面ライダー』シリーズは、2021年でシリーズ50周年となる。本日は、菅田将暉さんの主演作である『仮面ライダーW』の正統続編となる漫画『風都探偵』のアニメ化などが発表されている。 庵野秀明監督による『シン・仮面ライダー』もこの50周年を記念した作品となる。
庵野秀明と言えば、25年にわたるシリーズを完結させた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されたばかりで、現在も絶賛上映中であることは言うまでもない。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の圧倒的なアニメーションと強いメッセージ性は、その公開自体が一つの時代の終わりを象徴し、鑑賞した者を惹きつけて止まない。事実、KAI-YOU編集部もいてもたってもいられず緊急座談会を開いたばかりだ。
庵野秀明監督は特撮への強い思い入れをかねてより公言し、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』にも特撮的技法がふんだんに取り入れられていた。2016年には『シン・ゴジラ』を公開し、また『シン・ウルトラマン』の公開も控えている(当初2021年初夏公開だったが延期、公開時期の調整が発表されている)。
今回新たに『仮面ライダー』を手がけるという突然の発表に、多くのアニメファン・特撮ファンがどよめいている。
公開から一ヶ月。いまだに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について言葉を費やし続けている我々を尻目に、庵野秀明監督は粛々と新しい作品に取りかかっている。
早くも新しい作品に向き合うその姿勢は、NHKのドキュメンタリー『プロフェッショナル 仕事の流儀』の最後でも本人が語っていた通りだ。完成した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を自分で観ようとしない庵野秀明監督はその理由を問われ、「別に。完成したら次の仕事しないと」とそっけなく答えていた。
立て続けに着手している特撮作品のリビルド。そこからは、庵野秀明が生涯をかけて、日本が誇るすべての特撮作品の歴史を塗り替えんとする強い意気込みさえ感じる。
庵野秀明による脚本・監督で、一体どんな仮面ライダーが誕生するのか。世界が、固唾を吞んで見守っている。
©石森プロ・東映新作映画への参加に関するお知らせhttps://t.co/RvnKJQybA7 pic.twitter.com/AlbiczKXWb
— 株式会社カラー (@khara_inc) April 3, 2021
まじで目が離せないんだ。庵野秀明から
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:4374)
『仮面ライダーW』の主演は菅田将暉さんだけではありません。桐山漣さんも追記した方が良いのでは。