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Tom-H@ckがユニゾン・田淵と対談 コロナ禍の音楽業界のあり方を語る

【対談】田淵智也 × Tom-H@ckスペシャル対談【後編】

POPなポイントを3行で

  • Tom-H@ckとUNISON SQUARE GARDEN田淵智也が対談
  • 新型コロナと音楽との共存、多様な価値観を支える仕組み
  • 転換期だからこそ従来の業界の仕組みを見直す視点を
サウンドクリエイター・Tom-H@ckさんが、自身のYouTubeチャンネル「トムハック社長の【とむちゃんねる】」にて、3ピースバンド・UNISON SQUARE GARDENでベースを担当する田淵智也さんとの対談動画の後編を公開した。

世界的に感染が拡大し、ワクチン接種など対処の動向が注視されている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と共存せざるを得ない状況下での音楽業界、さらに多様な価値観を支える仕組みのあり方について語られている。

音楽業界でものづくりを続けるTom-H@ck×田淵智也

OxT- REUNION[Official Video]
Tom-H@ckさんは2009年にアニメ『けいおん!』のOPテーマ「Cagayake!GIRLS」で作曲家としてデビューしたサウンドクリエイター。

2013年からはアニソンシンガー・オーイシマサヨシさんとのユニット・OxT(オクト)としての活動を開始。『SSSS.GRIDMAN』など、様々なアニメ作品に楽曲を提供している。
UNISON SQUARE GARDEN「USG 2020”LIVE(on the)SEAT”」<for J-LODlive>
一方、田淵さんが中心となって作曲を担当しているUNISON SQUARE GARDENは、2008年にメジャーデビューを果たした3ピースロックバンド。

アニメ『血界戦線』や『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』などのテーマ曲として、バンドの楽曲を提供している。

また、田淵さんはアニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」の作曲を担当した草野華余子さんのアルバム『Life is like a rolling stone』に、ゲストミュージシャンとして参加している。

コロナと共存する音楽業界を語る

【対談】田淵智也 × Tom-H@ckスペシャル対談【前編】
1月に公開されたTom-H@ckさんと田淵さんの対談前編では、アニメ作品やほかのアーティストに楽曲提供を行う際の裏話など、音楽そのものに焦点を当てた話題が中心だった。

今回公開された後編では、新型コロナウイルス感染症のためにライブができなくなったアーティストや、そのアーティストをサポートする音楽業界のあり方について、田淵さんが危機感をもって語っている。

また、対談の終盤には「幸せとは何か?」というテーマでTom-H@ckさんと田淵さんが言葉を交わす。クリエイションを絶えず続けてきた2人の人柄そのものがうかがえる対談となっている。

大石昌良さんとの対談も

じっくり見聞きしたい対談

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