イラストレーター/アニメーション作家・たかくらかずきさんの個展「アプデ輪廻」の開催が発表された。
東京と京都、そしてリアルとバーチャルをまたぐ連続展示として、2021年を通して継続的に行われる。
第1弾となるver1.0は、2021年3月6日(土)・3月7(日)に京都新聞ビルで開催される「ARTISTS' FAIR KYOTO」にて披露される。
ver2.0は、VR上(STYLY)で4月1日(木)より配信予定。
ver3.0は、京都・KYOTO HAUSにて7月18日(日)から7月24日(土)まで。ver4.0は、代々木・TOHにて10月に開催予定。
ver3.0とver4.0は、南青山のアートスペースであるFL田SHディレクター・吉田山さんがキュレーターをつとめている。
近年の作品は、NHK教育テレビ『シャキーン!』、劇場映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』、『マインクラフト』内で楽しむ芸術祭「向こうがわ芸術祭」の企画など。
作品は主に、いつどこで誰が所有していたかがわかるブロックチェーン証明書(Starbahn Cert.)に紐づけられたエディション付きデジタルデータとして、オンラインとオフラインで販売予定。
たかくらかずきさんは「今回の一連のシリーズはデジタルデータの実在と存命方法について、形のなくなった情報をより長く残すための不思議なハードウェアについて、そして物語を終わらせないためのアップデートという魂の輪廻の物語についての作品群です」とコメントを寄せている。
また、Googleドキュメント上で「アプデ日記」を公開している(外部リンク)。
東京と京都、そしてリアルとバーチャルをまたぐ連続展示として、2021年を通して継続的に行われる。
第1弾となるver1.0は、2021年3月6日(土)・3月7(日)に京都新聞ビルで開催される「ARTISTS' FAIR KYOTO」にて披露される。
ver2.0は、VR上(STYLY)で4月1日(木)より配信予定。
ver3.0は、京都・KYOTO HAUSにて7月18日(日)から7月24日(土)まで。ver4.0は、代々木・TOHにて10月に開催予定。
ver3.0とver4.0は、南青山のアートスペースであるFL田SHディレクター・吉田山さんがキュレーターをつとめている。
和とデジタルの融合
たかくらかずきさんは、TVゲームやデジタルの持つ風味と、日本の伝統的な曼荼羅や輪廻などの和の文化をミックスさせる作風でイラスト、アニメーション、ゲーム、舞台美術など多岐にわたって活躍。見た人の脳裏から離れない、摩訶不思議な作風が支持を得ている。近年の作品は、NHK教育テレビ『シャキーン!』、劇場映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』、『マインクラフト』内で楽しむ芸術祭「向こうがわ芸術祭」の企画など。
“終わらせない”ためのアップデート
2021年を通して継続的に行われる「アプデ輪廻」は、ver1.0から開始、その後もアップデートを重ねながらオンラインやオフラインで展示される。作品は主に、いつどこで誰が所有していたかがわかるブロックチェーン証明書(Starbahn Cert.)に紐づけられたエディション付きデジタルデータとして、オンラインとオフラインで販売予定。
たかくらかずきさんは「今回の一連のシリーズはデジタルデータの実在と存命方法について、形のなくなった情報をより長く残すための不思議なハードウェアについて、そして物語を終わらせないためのアップデートという魂の輪廻の物語についての作品群です」とコメントを寄せている。
また、Googleドキュメント上で「アプデ日記」を公開している(外部リンク)。
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