2019年1月に放送されたNHKの特別番組「平成ネット史(仮)」が、書籍『平成ネット史 永遠のベータ版』となって4月21日(水)に発売される。
表紙は、イラストレーター・たかくらかずきさんと梅ラボこと現代美術家・梅沢和木さんによるコラボ作品となっている。
放送前からツイッターを中心に話題を集め、放送中はトレンド1位を含む上位を番組関連ワードを独占。
その後連動企画として、インターネットの歴史を紐解く企画展「平成ネット史(仮)展」が東京と大阪で開催された。
本書籍『平成ネット史 永遠のベータ版』では、番組で語られた内容はもちろん、取り上げられなかった取材成果も多数盛り込まれたインターネット史の決定版となっている。
梅ラボこと現代美術家・梅沢和木さんは、インターネット上に拡散したあらゆる画像データを素材とし、デジタルとアナログが混在したブリコラージュ的な作品が特徴的だ。
今回のコラボ作品では、両者の得意とする様々なデジタル素材が入り混じったデザインに仕上がっており、まさに平成のインターネット史を芸術的に表現している。
表紙は、イラストレーター・たかくらかずきさんと梅ラボこと現代美術家・梅沢和木さんによるコラボ作品となっている。
平成の終わりに大反響呼んだ番組「平成ネット史(仮)」
「平成ネット史(仮)」は、「テキストサイト」や「2ちゃんねる」から「VTuber」「フェイクニュース」まで、インターネットの歴史と文化を振り返った。放送前からツイッターを中心に話題を集め、放送中はトレンド1位を含む上位を番組関連ワードを独占。
その後連動企画として、インターネットの歴史を紐解く企画展「平成ネット史(仮)展」が東京と大阪で開催された。
本書籍『平成ネット史 永遠のベータ版』では、番組で語られた内容はもちろん、取り上げられなかった取材成果も多数盛り込まれたインターネット史の決定版となっている。
平成のインターネット史を表現した表紙デザイン
イラストレーター/アニメーション作家・たかくらかずきさんは、TVゲームやデジタルの持つ風味と日本の伝統的な和の文化をミックスさせる作風で、イラストやアニメーション、ゲーム、舞台美術など多岐にわたって活躍している。梅ラボこと現代美術家・梅沢和木さんは、インターネット上に拡散したあらゆる画像データを素材とし、デジタルとアナログが混在したブリコラージュ的な作品が特徴的だ。
今回のコラボ作品では、両者の得意とする様々なデジタル素材が入り混じったデザインに仕上がっており、まさに平成のインターネット史を芸術的に表現している。
書籍版『平成ネット史』の表紙ビジュアルに平成に作った梅ラボ @umelabo とのコラボ作品を提供した!手元に来るのが楽しみだワイ✊
— 裂けるサラダうどん (@_takakurakazuki) April 13, 2021
平成ネット史 永遠のベータ版 https://t.co/EtNLzRr6oK pic.twitter.com/GgRbn0V4To
関連商品
出版社 : 幻冬舎
価格 : 1,700円(税抜き)
発売日 : 2021/4/21
言語 : 日本語
単行本 : 260ページ
ISBN-10 : 4344037200
ISBN-13 : 978-4344037205
価格 : 1,700円(税抜き)
発売日 : 2021/4/21
言語 : 日本語
単行本 : 260ページ
ISBN-10 : 4344037200
ISBN-13 : 978-4344037205
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