道徳を扱う本『答えのない道徳の問題 どう解く?』とマクドナルドのコラボプロジェクトのアンバサダーに就任することを発表したクイズノック。特設サイトでは第1弾として「なぜ勉強するのか?」という問いに回答している。
2月22日(月)には、クイズノックメンバーも参加し、道徳の問題を考えるオンラインワークショップも開催。そこでつくられた問題を含め、道徳の問題を集めた本が12月にハッピーセットの本として提供される予定だ。📣 #みんなでどう解く から問題です💡
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) January 26, 2021
第1問は、まなびについて✏️#みんなでどう解くまなび をつけてコメントや引用RTで解答してくれた方の中から抽選でマックカードをプレゼント!
ぜひお子さんと一緒に考えてみてくださいね😌
詳細は👉 https://t.co/3QePjCs4UL pic.twitter.com/e21KKjh0o9
【QuizKnockからメッセージ】
QuizKnockはこの度、日本マクドナルドよりお話をいただき、子どもたちの心と身体の健全な成長を願う姿勢や、「答えのない問いについて考えたり話し合ったりする機会を設けることで、子どもたちが自発的に問いと向き合う姿勢を育みたい」というプロジェクトの趣旨に強く賛同し、本プロジェクトに参画する運びとなりました。私たちがこれまで取り組んできたのは答えのあるクイズであり、「答えのない問い」に立ち向かうことは、私たちにとっても新たな挑戦となります。一方で「答えのあるクイズ」と向き合い続けながら会得してきた「問いへの挑み方」、そのノウハウは「答えがない問い」と向き合う際にも活かしていけるはずです。同じ目線で共に考え、共に学ぶことで、子どもたちが率先して問いに挑める環境を作ること。問いへの姿勢を子どもたちが手本にできるようにリードしていくこと。私たちに託されたそれらの役割をきちんと果たせるよう尽力してまいります。 マクドナルド「答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く?」特設ページより
答えのない問題と向き合う力を育てる『どう解く?』
『答えのない道徳の問題 どう解く?』はポプラ社より出版されている、答えのない道徳問題をテーマとした本。作者は山﨑博司さん、木村洋さん、二澤平治仁さんの3人。「ついていい嘘と、ついちゃいけない嘘ってどう違うんだろう?」「人数が多いほうが、正しいってどうして言えるんだろう?」など、どう考えてどう答えたらいいのか難しい問題を集めている。
身の回りにある答えが見つからない問題をテーマに、これからの時代を生き抜く力を育み、対話から子どもの思考力を育てることを目的にしており、実際に小中学校の道徳の授業でも使用されている。
伊沢拓司とふくらPはなぜ勉強するのか?
2019年にクイズ王としても知られる伊沢拓司さんを代表に会社化し、さらに精力的に活動。公式YouTubeチャンネルの登録者数は156万人を誇っている。
KAI-YOU.netでは、これまでにクイズノックの伊沢さんとふくらPさんへインタビューを実施。
「そもそも色んな知識を持っている方が、何かを楽しめる確率が高いと思うんですよね」と語るふくらPさんや、「『知る』のってダルいんですよね。何かを観たり聴いたり読んだりしないといけない“動作”だから」と語る伊沢さんの教育への考えなどを聞いている。 また、KAI-YOU Premiumではさらにディープなインタビューを実施。「そもそも『教養』とはなんなのか?」や今回の道徳にも通じる「なぜ勉強するのか?」といったテーマに切り込んでいる。 「なぜ勉強をするのか?」という答えのない問いを考える参考に、ぜひチェックしてほしい。
YouTubeが生む可能性
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