『チェンソーマン』TVアニメ化、制作はMAPPA 「ジャンプ+」で第2部連載も決定

『チェンソーマン』TVアニメ化、制作はMAPPA 「ジャンプ+」で第2部連載も決定
『チェンソーマン』TVアニメ化、制作はMAPPA 「ジャンプ+」で第2部連載も決定

TVアニメ『チェンソーマン』ティザービジュアル

POPなポイントを3行で

  • 『チェンソーマン』がMAPPA制作でTVアニメ化
  • 藤本タツキによる唯一無二のダークファンタジー
  • 『ジャンプ』連載最終回で発表、第2部の連載決定
週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の藤本タツキさんの漫画『チェンソーマン』のTVアニメ化が決定。制作は『ドロヘドロ』や『呪術廻戦』などを手がけるアニメスタジオ・MAPPAが担当する。

あわせてティザービジュアルが解禁。原作者の藤本さんからは、「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!? そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!!」と興奮気味なコメントも届いた。

12月14日発売の『週刊少年ジャンプ』では第97話「愛・LOVE・チェンソー」がセンターカラーで掲載。同時に、事前に予告されていた最終回とは第1部「公安編」であり、漫画アプリ『少年ジャンプ+』で第2部の連載も明らかになった。

藤本タツキのダークファンタジー『チェンソーマン』

『チェンソーマン』は、悪魔を狩る「デビルハンター」の主人公・デンジが、チェンソーの悪魔・ポチタと契約して「チェンソーマン」として戦うダークファンタジー。2018年12月より連載が開始された。

『少年ジャンプ+』の連載で話題となった『ファイアパンチ』の作者である藤本タツキさん初の本誌連載とだけあって、連載当初より注目度は高かったが、物語が進むにつれて口コミも増えて大きな話題に。

少年漫画の枠を越えた過激な描写と息もつかせに怒涛の展開の連続によって、最近では毎週のように『週刊少年ジャンプ』発売日の月曜日に関連ワードがトレンド入りしていた。
『チェンソーマン』9巻発売記念スペシャルPV
累計発行部数500万部(電子版含む)を突破しており、『呪術廻戦』と共に次世代の「ジャンプ」を担う重要な作品と評価する声も多く、短い連載期間の中でも絶大な人気を誇っている。

12月7日には、12月14日発売の本誌において最終回を迎えると発表。同時に重大発表が予告されており、読者からはアニメ化や映画化を予想する声も多かった。

なお、宝島社が毎年発売している『このマンガがすごい!2021』オトコ編の1位にも選ばれている。
「このマンガがすごい!」2021オトコ編第1位受賞記念PV

【藤本タツキさんコメント】
ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやって くれるんですか!?そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!!どうかよろしくお願いします!!

【MAPPAコメント】
何としても MAPPA が映像化したいと、心の底から願っていました。『チェンソーマン』の映像化を待ち侘び た世界中のファンの皆様に、スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います。

制作は、今最も勢いのあるスタジオ・MAPPA

アニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー
『鬼滅の刃』『呪術廻戦』とヒット・アニメ化が続く『週刊少年ジャンプ』作品だが、『チェンソーマン』のアニメ化を担当するのは、いまもっとも勢いのあるスタジオの1つ・MAPPAだ。

原作者・藤本さんのコメントにもあるように、ダークな世界観を見事に映像化した『ドロヘドロ』はもちろん、2020年10月クールでは『呪術廻戦』や『体操ザムライ』といった作品で、圧倒的な作画パフォーマンスを披露。

12月から『進撃の巨人』のファイナルシーズンとなる第4期の放送がスタートしており、次々とハイクオリティーな作品を手がけている。

©️藤本タツキ/集英社・MAPPA

『チェンソーマン』担当編集のインタビュー

『チェンソーマン』もっと知るための記事、あります

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