「オラ、悟空!」スペイン人サッカー選手がGOKUに改名 実は真剣なその理由

「オラ、悟空!」スペイン人サッカー選手がGOKUに改名 実は真剣なその理由
「オラ、悟空!」スペイン人サッカー選手がGOKUに改名 実は真剣なその理由

Goku Románさん/画像はInstagramから

POPなポイントを3行で

  • 海外サッカー選手『ドラゴンボール』大好き問題
  • ついに「GOKU」(悟空)に改名する選手が登場
  • 改名にはちゃんとした理由がありました
日本発のポップカルチャーのタイトルの中でも世界で高い人気を誇る『ドラゴンボール』。海外サッカー選手も例外ではなく、選手たちのSNSに登場することが多々あります。

フィギュアを集めるガチ勢から、私服に取り入れるぐらいのカジュアルなファンまで、名前をあげればキリがありません。

しかし『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空をリスペクトするあまり、“GOKU”に改名してしまった猛者が登場しました。

熱狂的なドラゴンボールファン・Joan Román改め「Goku Román」さんその人です。

海外サッカー選手『ドラゴンボール』大好き問題

クリリンのことかーーーーーーっ!!!!!」でおなじみ(?)孫悟空。

シリーズを通して常に主役であり続けてきた押しも押されぬ主人公です。

定期的にTVアニメの再放送、あるいは新作、劇場版、ゲームなどが発表される『ドラゴンボール』ですが、いつも主役なので老若男女にとって「ドラゴンボール=孫悟空」ぐらいの存在感があります。

それは海外でも同じようで、前述したサッカー選手関連のSNSに投稿される『ドラゴンボール』画像には、たいてい悟空の姿が。

ほかにも永遠のライバル・ベジータ、マニアックなところでは亀仙流道着なんかも人気です。

これはほんの一部で、とにかく海外でも『ドラゴンボール』が人気なことがうかがえます。

ちなみにヨーロッパでは特にスペインフランスで人気があるようで、両国の出身選手がよく『ドラゴンボール』関連で話題になる印象があります(なのでスペイン語圏とフランス語圏でも人気)。

旧名Joan RománからGoku Románに改名したGOKUさんも、やはりスペイン出身のサッカー選手です。

余談ですが、スペイン語のカジュアルなあいさつ「Hola」は「オラ」と発音するので、GOKUさんに会ったときはみんな「Hola! GOKU」(オラ、悟空)って言うことになると思うんですよね。

ウケるなそれ。

冗談で改名したわけではないと説明

当然、改名に関しては彼の母国スペインのメディアでも話題に。

様々な意見があるなかで、GOKUさんは「前に進み続けるために決断した。大きなものを得るためには大きな変化が必要だ」と説明。

悟空の常に真っ直ぐな姿勢をリスペクトした上での判断で、決して冗談で改名をしたわけではないと周囲に理解を求めているようです。

ちなみにGOKUさんは、現在ポーランド2部のサッカークラブ「ミェジ・レグニツァ」(Miedź Legnica)に所属。

約2ヶ月前に開幕したリーグ戦でも好調を維持しており、ゴールにアシストに大活躍でチームの中心選手として存在感を示しています。

「ボールはともだち、こわくないよ!」

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