罪状はパスポートの偽造。れっきとした犯罪だ。
しかし渦中の本人は受刑者にサインを書いてあげたりフットサル大会に参加したりと、かなり悠々自適な生活を送っている模様。
現役時代とまるで変わらぬ眩しい笑顔で、獄中ライフを楽しんでいるらしい。
現役引退後はお騒がせ人になったロナウジーニョ
慈善団体からの招待で兄のロベルト・デ・アシス・モレイラさんとパラグアイを訪れていたロナウジーニョさん。
しかし、現地時間3月4日に滞在先のホテルで兄とともに身柄を拘束。6日には偽造パスポートで入国した容疑で勾留されたと、現地の司法当局から発表があった。
彼らはパスポートの偽造について「知らなかった」と釈明しているが、そもそもなぜそんなパスポートを使っていたのだろうか。
その後支払いに応じたことでパスポートは返却されていたようなのだが、もしかすると上記のような何かしらの行為によって再び使用できなくなっていたのかもしれない。
それにしても、偽造パスポートのことを知らなかったというのは限りなく考えづらいのはないだろうか。
その笑顔が消えるか否か
しかしさすがはロナウジーニョさん。📅 ON THIS DAY | November 19, 2005@10Ronaldinho scored twice in our 3-0 #ElClásico win at the Santiago Bernabéu — including this goal. So astonishing was Ronnie's performance that day, that he received a standing ovation from the Real Madrid fans.
— FC Barcelona (@FCBarcelona) November 19, 2019
Unforgettable! 🤙🤙! pic.twitter.com/xjP57Lw6Ge
そのまばゆい笑顔と超絶技巧で対戦相手すら魅了していた現役時代さながらに、獄中においても受刑者を魅了しているのだとか。
ブラジルのメディア「EXTRA」によれば、サインをねだられた際には快く応じ、半年に一度行われるフットサル大会にも参加。かつてのスーパースターだけに、引く手あまただったらしい(外部メディア)。
とはいえ、これからの動向しだいではさすがに笑顔でいられなくなる可能性も高い。
昔も今も注目を集める稀代の名選手の今後に注目だ。
サッカー珍百景
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