花譜さんにとって半年ぶりのワンマンライブは、バーチャル空間からの中継という形で国内外問わず配信。
Twitterではハッシュタグ「#不可解弐Q1」が6万件を超えるツイートを記録し、日本トレンド3位となる盛り上がりを見せた。
ライブでは怒涛の新曲やコラボ楽曲の披露に加え、2ndアルバム『魔法』の発売や音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」とのコラボ情報も解禁された。
【画像】新曲や豪華コラボに湧いた花譜2ndライブの様子
Kizuna AIらと多数のコラボ「不可解弐Q1」
Kizuna AIさんと花譜さんによる「ラブしい」
ライブではゲストとしてKizuna AI(キズナアイ)さんも登場し、川谷絵音さんが手がけた楽曲「ラブしい」を披露。
理芽さんと花譜さんによる「まほう」
さらにバーチャルガールズグループ・VALISをバーチャルバックダンサーとして迎えるなど、多彩なコラボレーションが繰り広げられた。
春猿火さんとの「命に嫌われている」
ヰ世界情緒さんとの「雛鳥」
4人による「言霊」
VALISとの「未確認少女進行形」
花譜さんをはじめ、KAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルシンガーが登場し「不可解弐Q2」への展開を予感させるコンセプトムービーだ。
花譜、待望の2ndアルバム『魔法』発売決定
「魔法 α(Ein Lied, um die Welt zu verändern.)」
「魔法 β(Wer schön sein will, muss leiden.)」
11月25日(水)に発売される本アルバムは、今年発表してきたオリジナル楽曲と新曲の全15曲が収録され、全曲の作詞作曲をカンザキイオリさんが担当する。
写真集、ポエトリーCD(音声劇)、アクリルキーホルダーなどが同梱されたスペシャルBOXでの販売。
「魔法 α(Ein Lied, um die Welt zu verändern.)」と「魔法 β(Wer schön sein will, muss leiden.)」の2形態展開で、ジャケットイラストをイラストレーターのPALOW.さんと漫画家・宇佐崎しろさんがそれぞれ手がける。
音楽的同位体「可不」のプロジェクトも
「可不”KAFU”」は音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」とのコラボレーションによって実現した、花譜さんの歌声をベースにした合成音声の歌唱ソフトウェア。
2020年冬の発売を予定しており、プロジェクトの詳しい内容は後日発表される。
【画像】新曲や豪華コラボに湧いた花譜2ndライブの様子
花譜さんについてはこちらから
作品情報
2ndアルバム『魔法』
発売日 | 2020年11月25日 |
形態 | 「魔法 α(Ein Lied, um die Welt zu verändern.)」 |
KTR-019/ 5,000 円(税込) | |
「魔法 β(Wer schön sein will, muss leiden.)」 | |
KTR-020/ 5,000 円(税込) | |
収録曲 | M1.魔法の無い世界(Instrumental) |
M2.危ノーマル | |
※エナジードリンク「ZONe」IMMERSIVE SONG PROJECTコラボ曲 | |
M3.アンサー | |
※テレビアニメ「ブラッククローバー」第 11 クールエンディングテーマ | |
M4.私論理 | |
M5.戸惑いテレパシー | |
※HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo テーマソング | |
M6.彷徨い | |
M7.畢生よ | |
M8.花女 | |
M9.メルの黄昏 | |
M10.痛みを | |
M11.モンタージュ | |
M12.景色 | |
※Netflix オリジナルアニメ「日本沈没 2020」グランドエンディングテーマ | |
M13.帰り路 | |
M14.まほう feat.理芽 | |
M15.世界線は分岐する(Instrumental) |