ゴールデンボンバー、SNS画像利用のガイドライン「アーティストが傷付かないかどうか」

【鬼龍院】プッツンてれび 場外乱闘編

POPなポイントを3行で

  • ゴールデンボンバーが画像利用にガイドライン設定
  • 2017年に表明した内容からSNSの変化受け変更
  • 誹謗中傷にネタバレ、著作年など議論呼ぶSNS利用
「金爆」の愛称で親しまれるエアーバンド・ゴールデンボンバーが、自分たちの画像や動画のSNSへの投稿について具体的なガイドラインを発表した。

もともと2017年に配信したLINE LIVEにおいて、SNSへの芸能人の画像の投稿について「肖像権の違反である」とした上で、あくまでゴールデンボンバーだけのルールとして投稿を一部許可する旨を表明していた。

そして今回、9月9日にボーカルの鬼龍院翔さんがYouTube上で行った配信で、2017年時からの変更点を含め、改めてガイドラインを表明。

9月17日には「SNSへの写真・動画掲載について、ゴールデンボンバーからのお願い」と題したお知らせを公式サイトに掲載。具体的事例も交えたガイドライン・判断基準を説明している(外部リンク)。

ゴールデンボンバーの新たなガイドライン

詳細に関してはゴールデンボンバー公式サイトや当該動画を参照してほしいが、鬼龍院さんは、インターネット環境の変化や、それに伴った揉めごととの付き合い方について自身の考えをYouTubeで語っている。

結論としては、判断の基準は2017年時から変わらず「アーティスト(事務所)の仕事を邪魔する(収入が減る)かどうか、アーティスト(事務所)が不快になるか、傷付かないかどうか」が軸となってくるという。 新たに発表されたガイドラインでは、主な変更点としてメンバー本人たちの写真のSNSアイコンなどへの利用がNGになった。

理由として、鬼龍院翔さんはエンタメ・インターネット業界の変化について「このままいくと以前よりも多くのトラブルが発生しやすく、ややこしい目に合ってしまうかもしれないと感じた」とコメント。

配信中には具体例として、「どんなに冷静な人間でも冷静ではいられない瞬間はあり、そういった際に自分(メンバー)の顔をアイコンに使用して争いが起きるとアーティスト側に不利益が生じてしまう」ことが挙げられた。

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