サイバーパンクなネオ東京 『アサシンクリード』のゲームデザイナーが撮影

サイバーパンクなネオ東京 『アサシンクリード』のゲームデザイナーが撮影
サイバーパンクなネオ東京 『アサシンクリード』のゲームデザイナーが撮影

『LIAM WONG TO:KY:OO』

POPなポイントを3行で

  • 写真集『LIAM WONG TO:KY:OO』刊行
  • 東京の街をサイバーパンクに切り取った写真
  • 『アサシンクリード』が代表作のリアム・ウォンが撮影
代表作に『アサシンクリード』『Far Cry』が挙げられるゲームデザイナー・Liam Wong(リアム・ウォン)さんの写真集『LIAM WONG TO:KY:OO』が刊行される。

2019年12月にイギリスの出版社・Thames&Hudsonから刊行された同名書籍の日本語翻訳版。発売日は8月19日(水)だ。

代表作は『アサシンクリード』『Far Cry』

『LIAM WONG TO:KY:OO』は、サイバーパンクや日本のアニメ作品にインスピレーションを受け制作された写真集。

著者のリアム・ウォンさんは、スコットランド出身のゲームデザイナー/フォトグラファーで、Forbes誌が選ぶ「INFLUENTIAL 30 UNDER 30」にも選出されている。

ビデオゲーム開発会社・ユービーアイソフトで25歳にしてディレクターとなり、代表作『アサシンクリード』『Far Cry』などを手がけた。 またビデオゲーム業界での活動と並行して独学で写真を学び、『LIAM WONG TO:KY:OO』をイギリスで刊行。

2019年にクラウドファンディングで出版費用を調達した書籍としては、イギリスで最大規模となった。

シド・ミード、小島秀夫が寄稿

『LIAM WONG TO:KY:OO』には、『ブレードランナー』へのデザイン提供などで知られる世界的なビジュアル・フューチャリストのSyd Mead(シド・ミード)さんが推薦文を、『DEATH STRANDING』などで知られるゲームクリエイターの小島秀夫さんが序文を寄稿している。

リアム・ウォンさん独自の感性で切り取られた、深夜から明け方までの街は、見知った東京とはまるで別世界のように映し出されている。

独自の世界観

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書籍情報

『LIAM WONG TO:KY:OO リアム・ウォン トーキョー』

仕様
B5判変型(240×190mm)/ソフトカバー/256ページ(Full Color)
定価
本体3,400円+税
ISBN
978-4-7562-5352-1 C0072
発売日
2020年8月19日
著者
Liam Wong
発売元
パイ インターナショナル

【著者情報】
Liam Wong(リアム・ウォン)
スコットランド出身のゲームデザイナー、 フォトグラファー。
ビデオゲーム開発会社ユービーアイソフトで、 25歳で最年少のディレクターとなり、 Forbes誌が選ぶ「INFLUENTIAL 30 UNDER 30(30歳未満の30人)」にも選出された。 代表作「アサシンクリード」「Far Cry」など。 ビデオゲーム業界でのキャリアの成功と並行して、 独学で写真を学んだ。 本作『TO:KY:OO』は、 2019年にクラウドファンディングで出版費用を調達した書籍としてイギリスで最大規模のものとなった。

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