ソーシャルメディアの牽引役はInstagram
ソーシャルメディアごとの影響領域についての調査結果では、Instagramは「興味」「理解」「利用・購入意欲」など、どの影響領域でも他のソーシャルメディアより高い数値を示している。Twitterも「利用・購入意向」ではInstagramの次に高く、YouTubeは「理解」での影響度が高い結果となった。
TwitterとInstagramは似た者同士?
影響領域のなかでも、「興味・購入意欲」に絞ってソーシャルメディアごとに調査した結果も明らかにされている。これによれば、Twitter、Instagram、YouTubeでは「ポイントメイク製品」の興味・購入意向において影響力が高い。 Twitterはほかに「お菓子」「食品」など、日常で接する頻度が多いカテゴリーにおいて影響力が高い傾向にある。
InstagramもTwitterと同じ傾向だが、「アパレル」の興味・購入意向も高いという結果になっている。
より詳細な調査結果は、トライバルメディアハウスのWebサイトからダウンロードできる(外部リンク)。
調査概要
■調査実施期間:2020年3月27日(金)~3月30日(月)
■調査対象:週一回以上該当のソーシャルメディア(Twitter/Instagram/YouTube/LINE/Facebook)を利用している全国15~59歳の男女4,600人
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■対象商品カテゴリー:お菓子(チョコレート、スナック菓子、アイスなど)/食品(生鮮品、加工食品、乳製品など)/清涼飲料/ビール/カフェ・カフェメニュー/ファーストフード/日用雑貨(洗剤、石鹸、歯みがき、衛生用品など)/医薬品(薬局で買える市販薬)/ヘアケア製品/スキンケア製品/ポイントメイク製品/アパレル(洋服、バッグ、靴など)/スポーツ用品(ウェア、シューズなど)/生活家電(掃除機、空気清浄機など)/デジタル家電(テレビ、オーディオ機器など)/テレビ番組/音楽(アーティスト、楽曲など)/映画・演劇・舞台・ミュージカル/レジャー・テーマパーク施設/航空(国内旅行、海外旅行)
ソーシャルメディアと人
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント