ゆる〜いサメたちが常識を覆す 『ゆるゆるサメ図鑑』を侮るなかれ!

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ゆる〜いサメたちが常識を覆す 『ゆるゆるサメ図鑑』を侮るなかれ!
ゆる〜いサメたちが常識を覆す 『ゆるゆるサメ図鑑』を侮るなかれ!

『ゆるゆるサメ図鑑』

POPなポイントを3行で

  • ゆるいイラストでサメの生態を紹介する『ゆるゆるサメ図鑑』
  • 「怖い」「強い」サメのイメージを一新してしまうインパクト
  • 監修はあの大洗水族館、じつはサメ飼育数日本一だとか
海のギャングの代表格・サメが、ゆる〜いイラストになって登場だ!

恐ろしい」「凶暴」というイメージを持たれがちなサメの生態や秘密を、ポップでゆる〜いイラストと4コマ漫画で楽しく紹介した、その名も『ゆるゆるサメ図鑑』が学研より発売されている。

子供向けのようだと、あなどるなかれ。サメの世界は、大人をも唸らせるほどおもしろいのだ。

サメは怖い?本当に?

ホホジロザメ。「ジョーズ」のモデルになったといわれる超危険なサメだ

「サメ」と聞いて、どんな印象を持つだろう。きっと、「怖い」「凶暴」「海では敵なし」のような、少しネガティブな印象を持つ人が多いのではないだろうか。

それもそのはず。巨匠・スピルバーグ監督の超有名シリーズ「ジョーズ」に描かれているように、サメはさまざまな作品の中で「悪役」や「敵」として描かれてきた。

実際に野生のサメを見る機会などほとんどない現代では、こうした作品内でのサメのイメージが共有されがち。

しかし、こうした「危険」なサメたちも、好き好んで人間を襲うわけではないらしい。こんな、思わずヒトに話したくなる小ネタも漫画でゆるく知ることができる。

ネコザメ。こんなかわいいサメもいる

サメはみながみな危険なわけではない。中には温和な種や、ユニークな生態や見た目を持つものもいる。

たとえばネコザメは、体長1メートルほどのちいさなサメで、カニやサザエを食べる。そんなかわいい特徴が、4コマ漫画でわかりやすく表現されている。

紹介した以外にもたくさんのサメをフィーチャーしており、楽しくサメ博士になれること間違いなし。

マニアックなサメ豆知識を仕入れよう

さらにさらに。サメの生態だけではなく、「サメ料理」や「サメに関する事件」などを満載したコラムも掲載。さまざまな角度からサメに迫る、サメへの愛が溢れた内容となっている。

大洗水族館の強力バックアップ

アクアワールド茨城県大洗水族館

監修を務めるのは日本最大のサメ類飼育数を誇る「アクアワールド茨城県大洗水族館」。

豊富な飼育経験と知識で、本書の内容を強力にバックアップ。ギャング級に充実したコンテンツに仕上げられている。

サメについて知ったら、きっとサメに会いたくていてもたってもいられなくなるだろう(?)。

この夏は、大洗水族館でリアルなサメに圧倒されてみるのも楽しそう。サメ沼にハマってしまうかも。

海の生き物たち

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商品情報

『ゆるゆるサメ図鑑』

監修
アクアワールド茨城県大洗水族館
定価
本体980円+税
発売日
2020年5月10日(日)
判型
B6判/176ページ
ISBN
978-4-05-205158-6
発行所
(株)学研プラス

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