それと共に、様々な企業がWeb会議で設定できるバーチャル背景を配布し、少しでもオンラインの仕事環境が豊かになるよう取り組みを行っている。
そんな中、ファッション系ECサービス・ZOZOTOWNは「#GREENBACK_TEE」と題して、緑一色の「グリーンバックTシャツ」を発売。また動画と画像のバーチャル素材の配布を開始した(外部リンク)。TBS『#ゴゴスマ』でもご紹介いただきました📺
— ZOZOTOWN (@zozojp) May 22, 2020
『#GREENBACK_TEE』ですが…
どうやっていいのか、
なかなかイメージが湧かないですよね。
実際にどうやるのか、HOW TO動画にまとめてみました!
今すぐおうちで試せちゃう?!
グリーンバックTの楽しみ方はこちら👇 pic.twitter.com/Pv73bGuTFX
カメラが認識した緑色の部分に画像や動画を合成するクロマキー合成が働くグリーンバックTシャツは、映像を着るという新しいファッション体験を生み出している。
新時代を見据える新たなファッション体験
グリーンバックTシャツはバーチャル背景による新たなファッション体験を提示したが、本家バーチャル界でも近年新時代のファッションが注目を集めている。例えば2019年に開催されたバーチャルYouTuber(VTuber)によるファッションランウェイイベント「FAVRIC」。
これはその場で出演したVTuberの衣装が変わる、バーチャルならではの演出が注目を集めた。 細田守監督のアニメ映画『サマーウォーズ』でも描かれたように、VR空間上でユーザーに成り代わるアバターは性別も体格も関係無く、もはや人間という形に囚われず好きな姿になることができる。
事実VRプラットフォーム・VRChatで開催される世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット」では、毎回多くのクリエイターが姿かたちを問わないアバターを制作・販売している。
なおKAI-YOUではバーチャルマーケット等で活動するクリエイターにインタビューを実施。
いま最前線に立つクリエイターが、今後のバーチャルファッションの展望を語ってくれているので是非チェックしてみてほしい。
ファッションを見据えるそれぞれの視線
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント