TOHOシネマズ一部で営業再開 上映作品から伝わる本気に「強い」「目を疑う」

TOHOシネマズ一部で営業再開 上映作品から伝わる本気に「強い」「目を疑う」
TOHOシネマズ一部で営業再開 上映作品から伝わる本気に「強い」「目を疑う」

TOHOシネマズ/画像は公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • TOHOシネマズ一部劇場の営業を再開
  • 『天気の子』『シン・ゴジラ』など名作を公開
  • 『パラサイト 半地下の家族』『ミッドサマー』も
シネマコンプレックス・TOHOシネマズが営業再開を発表した。

緊急事態宣言に伴い営業を休止していたが、各自治体による休業要請の解除を受け、5月15日(金)から一部の劇場で営業を再開する。

営業再開劇場
TOHOシネマズ おいらせ下田(青森県)
TOHOシネマズ 仙台(宮城県)
TOHOシネマズ 宇都宮(栃木県)
TOHOシネマズ 浜松(静岡県)
TOHOシネマズ サンストリート浜北(静岡県)
TOHOシネマズ ららぽーと磐田(静岡県)
TOHOシネマズ 新居浜(愛媛県)
TOHOシネマズ 高知(高知県)
TOHOシネマズ 長崎(長崎県)
TOHOシネマズ 与次郎(鹿児島県)

各劇場でラインナップは違うものの、『君の名は。』『天気の子』『プロメア』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形』など、近年話題になったアニメ作品が公開予定。

ほかにも『シン・ゴジラ』『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』『君の膵臓をたべたい』などの実写作品、『ブレードランナー ファイナル・カット』『ショーシャンクの空に』など往年の名作、『パラサイト 半地下の家族』『ミッドサマー』など海外の最新作もラインナップに入っている。

4月半ばから営業休止中だったTOHOシネマズ

TOHOシネマズは4月7日の緊急事態宣言を受け、17日に全劇場の営業休止を決定。再開については各劇場ホームページで案内するとしていた(外部リンク)。

今回の営業再開に際しては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の防止対策を徹底。全従業員のマスク着用、一部従業員のゴム手袋の着用、原則1席ずつの間隔を空けて座席指定券を販売するなどの対策を行う。

一方で、各劇場の上映ラインナップが話題を呼んでいる。いずれの作品も公開当時、人気・話題・注目を集めた作品ばかりのため、Twitterでは「ラインナップが全力」「えぐい」「映画史の総力を結集した並びで目を疑う」など、感嘆の声が上がっている。

再開するのは全国10館。東京や関東近郊などの劇場はまだ再開されないものの、最寄りの劇場がある人はぜひラインナップを確認してみよう。まだ近場の劇場が再開されない人は、再開時の上映作品におおいに期待しよう。

「全力すぎる」TOHOシネマズ上映作品への反響

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