連載 | #9 STAY HOMEを遊びつくす

「Snap Camera」エフェクトまとめ Zoomで使ってテレワークをポップにしよう

「Snap Camera」エフェクトまとめ Zoomで使ってテレワークをポップにしよう
「Snap Camera」エフェクトまとめ Zoomで使ってテレワークをポップにしよう

Hailey Mendozaさんのレンズを使用した筆者

POPなポイントを3行で

  • ビデオ通話にエフェクトを付ける「Snap Camera」が話題
  • 個性的なエフェクトやレンズで盛り上がる
  • クリエイターたちも独自の作品を公開
4月7日(火)に新型コロナウイルスの感染拡大の伴う緊急事態宣言が発令されて最早ゴールデンウィーク。

テレワークで自宅にこもって息が詰まらないよう、KAI-YOU.netではビデオ会議で使えるバーチャル背景などを紹介してきました。 そんな中、Web会議にポップさを与えてくれるツールとして、エフェクトやアバターを投影できる「Snap Camera」が話題になっています。

「会議に出ないといけないけど家にいるのに化粧するのはちょっと・・・」「面白いエフェクトを付けてMTGの空気を明るくしたい!」という方にオススメです。

テレワーク時代の関係構築のお供

Web会議やテレワークが広まる中、会社だけでなく大学の新歓などでもZoomなどのオンライン会議アプリを使うことが増えているようです。

会社でもサークルでも、同じ空間にいるのと画面越しでは、良し悪しはありますがやっぱり感覚は違うもの。

コミュニケーションを盛り上げてよい関係を作るために使える物は使っちゃいましょう!

例えば、Zoomの場合は画面左下のカメラメニューから選択することで、Snap Camera内で選択したレンズやエフェクトを適用できます。

snapcamer適用方法/画像はZoomのキャプチャ

Davide Rattaさん制作のレンズを使えば保安官風になれます。

Davide Rattaさんのレンズを使用した場合/画像はZoomのキャプチャ

他にはHailey Mendozaさんがつくったレンズではスキューバ風になれたりと色々なレンズが有ります。

Hailey Mendozaさんのレンズを使用した場合/画像はZoomのキャプチャ

レンズはリアルタイムで顔に追従して動いてくれるので、割と速く動いても大丈夫です。

レンズの中にはメイクをしている風に仕上げてくれるものもあるため、自分に合うレンズを見つけられれば便利に利用できます。

本気をだしたクリエイター界隈の盛り上がりがヤバい

テレワークによる需要の増加もあって、様々なクリエイターさんたちがオリジナルのレンズを制作して公開しています。

こちらのもやしパンさんさんは人気ゲーム『DARK SOULS』から「カタリナの騎士」と敵キャラ「貪欲者」になれるレンズを公開されています。 おフネ氏さんは最新『攻殻機動隊SAC-2045』も公開された『攻殻機動隊SAC』から人気キャラクター「笑い男」のレンズを公開されています。 ふしっきーさん(@fusikky)は『イロモネア』から笑顔を認識してシャッターが下りるレンズを公開されています。 たにひろきさんさん(@hiloki)は、「カイジ」をはじめとする福本伸行作品の代名詞的なオノマトペ「ざわざわ…」を意識したであろう作品を公開。顔をしかめた時に表示されるそうです。 あぬま🍣🍺さん(@akira_numakura)は、ジャミロクワイ風になれるレンズを公開。寂しくなりがちなテレワークですが、ファンクを響かせて盛り上げたいところ。 julyさん(@july111r)は、テレワークでの顔出しが苦手な人のために目元を隠せるレンズを公開。美顔もされるそうです。 SNSで数多くのクリエイターやエンジニアが、個性的なエフェクトを無料公開しています。活用して、テレワークライフに彩りをもたらしましょう。

おうち生活に彩りを

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STAY HOMEを遊びつくす

新型コロナウイルスによる感染症が世界中で広がっている。 各国政府によって様々な方針や対策が掲げられているが、そのおおよそはとにかく「STAY HOME」──そう、外出自粛だ。 社会がその対応に追われ、混乱し、経済活動もままならない中、僕らのかつての「遊び」も急速に失われていっている。 居酒屋で飲んだり、音楽フェスやクラブで踊ったり、カードゲームの大会に出たり、そんな当たり前だったことが、もしかしたらしばらくできなくなるかもしれない。 しかし人類とウイルスが切っても切れない関係であるように、人類と「遊び」の関係もまた長い年月をかけて少しずつ変容してきた。こんな「STAY HOME」な状況だからこそ、今だからこそできる「遊び」や、時代の要請によって新しく生まれた「遊び」を特集。 ポストコロナの現代──ただ暇だといって何もしないで自宅に籠っているよりも、「STAY HOME」を遊びつくす。それがKAI-YOUのスタンスだ!

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