Casa BRUTUSがバンクシー特集 ツイートが話題の小池都知事へインタビュー

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Casa BRUTUSがバンクシー特集 ツイートが話題の小池都知事へインタビュー

『Casa BRUTUS』2020年3月号

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POPなポイントを3行で

  • 『Casa BRUTUS』が覆面アーティスト・バンクシー特集
  • さまざまな証言と貴重な画像をもとに実像と作品に迫る
  • ツイートが話題になった小池都知事へのインタビューも
雑誌『Casa BRUTUS』3月号で、覆面アーティスト・Banksy(バンクシー)特集が掲載される。

約100ページにわたる本特集では、さまざまな証言や貴重な画像をもとに、バンクシーさんの実像と作品に迫る。発売は2月7日(金)だ。

世界一有名な“匿名”アーティスト・バンクシー

日本を含む世界各地へ不意に出没し、主にストリートに作品を残すバンクシーさん。

世の中の矛盾を痛烈に皮肉る作品の数々が人々の関心を引きつけ、素性の一切を明かしていないにも関わらず、その名は世界的に有名だ。

“匿名”でありながら世界的なアーティストという稀有な存在として名を馳せており、2020年には横浜・東京・大阪の3都市で展覧会を開催することが決まっている。

あの「シュレッダー事件」の真相とは?

バンクシーさんが改めてその名を世界に知らしめたのが、2018年10月に起こった「シュレッダー事件」。

ロンドンの権威あるオークションハウス「サザビーズ」で、自身の作品「風船と少女」が日本円で約1億5000万円で落札された瞬間にシュレッダーで裁断するという仕掛けを施しておいた一件は、世界中に衝撃を与え、以降日本でもその名が広く知られるようになった。

『Casa BRUTUS』の特集では、この事件の真相から作品の解説までを掲載。

また、港区の日の出埠頭の防潮扉に描かれた作品を「東京への贈り物かも?」とツイートし、「バンクシーの作品なのでは?」という論争のきっかけになった小池百合子都知事への独占インタビューほか、主要作品約100点を図解するなど、様々な角度からバンクシーさんを紐解く1冊になっている。 バンクシーの作品を見てみる Casa BRUTUS 2020年 3月号をAmazonで購入する

(c)マガジンハウス

真摯なメッセージ

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商品情報

『Casa BRUTUS』 2020年3月号(2020年2月7日発売号)

特集名
「バンクシーとは誰か?」
発売日
2月7日(金)
定価
990円(税込)
出版社
株式会社マガジンハウス

【特集内容】
●バンクシー事件簿
サザビーズ・オークション、シュレッダー事件の真相とは? 小池百合子さん、なぜ「カワイイねずみ」を保護したのですか? 低価格の公式ショップが突如開店の謎!? バンクシー作品の落札最高価格は!?
●清永浩文さん、なぜ、バンクシー作品を集めるのですか。
●バンクシーとは誰か
語録集/ペストコントロールって何?/年表/美術史における立ち位置/証言集
●バンクシーがパレスチナに建てた、"世界一眺めの悪いホテル"へ
●バンクシー作品を探せ!
ブリストル/ロンドン/東京/大阪/ベツレヘム
●バンクシーの作風を知っていますか
グラフィティ、展覧会、作品集まで、主要作品を徹底解説

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