バンクシーも在宅ワーク たわむれにトイレ駆け回るネズミ描き、嫁 嫌がる

Banksyの作品/画像はBanksyのInstagramから

  • 23 images

POPなポイントを3行で

  • 世界的な覆面アーティストも外出自粛
  • 新型コロナウイルスで在宅ワークするバンクシー
  • 本人写真も掲載の『Banksy Captured』予約受付中
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が、世界的な覆面アーティスト・Banksy(バンクシー)さんにも影響を及ぼしているようだ。

バンクシーさんは「My wife hates it when I work from home.」(家で仕事をしていると妻が嫌がる)という文言とともに、自身のInstagramを更新。

自身の作品にたびたび登場するネズミたちのグラフィティを、所狭しとトイレの中で駆け回させている。

稀代のアーティストが描いたユーモアある作品といえど、これは確かに嫌がられそうだ。

世界的に有名な覆面アーティスト・バンクシー

世界各地に皮肉を込めた挑発的な作品を残し続けるバンクシーさん。

一切の素性を明かさずに活動を続ける“覆面アーティスト”ながら、その名は世界的に有名。その矛盾した存在それ自体がアート性を帯びているという特異なアーティストだ。

『Banksy Captured』

しかしそんなアーティストと共に11年間活動していたSTEVE LAZARIDES(スティーブ・ラザリデス)さんが、2019年11月に作品集『Banksy Captured』を発売。

初版5000部が即完売となった本書はバンクシーさん本人からも認知されており、限りなく公認に近いことと、バンクシーさんの姿をとらえた写真や活動の記録が掲載されていることから希少価値が上がっている。

国内では第2版の発売が決定。4月13日から先行予約を受付中で、5月15日(金)には一般販売が予定されている(外部リンク)。


バンクシー本人の姿や作品を一気に見てみる

クリエイティブの源泉

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

イラスト・アートの週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ